RMZ-01 ガリウス <戦闘機械獣>
  GARIUS(恐竜型)
解説:運動性、戦闘能力は当時(初戦時)としては抜群。
高いコクピットを生かしての偵察行動。
強襲型に改造されたゴドスがその発展型にある。
カタログ解説:元は、ゾイド・ゾーンの1惑星(ZP01)
の陸上機械獣。食肉性でその運動性、戦闘能力は抜群。
操縦機能を追加し、強力な戦闘機械獣に改造。
森林地帯での運動性が高い。
全長:6.5m 全高:7.8m 全幅:3.5m 重量:12.5t 最高速度:270km/h
(全高:8.0m 重量:10.2tする資料アリ)
武装:マクサー35mmビーム砲 エルパミサイルランチャーx2
パイクラーエレショット
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。
金属生命体「ゾイド」の誕生である。
また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:腕を上下にふりながら歩行します。
パーツ数:22 キャップ使用数:10 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:5
1983年発売 580円
機体解説:最初期ゾイドとして有名なガリウス。いつ頃開発され
たのか、またどのように活躍したのか、詳細な資料は存在してい
ない。ゼネバス帝国との開戦時にはすでにこの機体を母体とした
改良型に主力の座を譲っており、装備を換装して練習用や作業用
に転換していった。
筆者解説:メガロザウルス型らしいが詳細は不明。背びれがレー
ダー機能をもっていそうなので、部隊指揮や偵察行動等にも活躍
したと予想される。格闘戦を含む接近戦が得意。
製品解説:ゼンマイにより歩行し、連動して腕が動く。すべての
ゾイドの基本となるモデル。キットとしての初出はゾイドの前身
である「メカボニカ」のメカギラスとなる。
初期の共和国ゾイド共通コクピット。広い風防で視認性が高い 格闘戦の武器となる両腕のクロー
武器類の詳細は不明。ビーム砲はどれか?! 尾部先端は歩行安定用パーツ
関連リンク
ヘリックメモリアル1983
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
ガリウス全体パース
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