RMZ-02 グライドラー <空間探査機>
    GLIDOLER(鳥型)
解説:もとはゾイドゾーン(2P01)の機械鳥。
軽快な運動性を生かして空間探査機に改造。共和国メカの
空間偵察機として使用される。発展型にペガサロスがある。
第1次星域戦突入時、帝国メカによりその大半が撃破された。
カタログ解説:1・小型で空中格闘性能に優れている。
       2・プロトタイプ型の空間探査機。
全長:5.3m 全高:5.2m 全幅:6.2m 重量:3.9t 最高飛行速度:M2.3
巡航速度:M1 航続距離:2万Km 緊急飛行速度:M4.2(ブースターロケット使用)
(全長:5.5m 重量:12.4tする資料アリ)
武装:ビームバルカン 対空ミサイルx4(対地ミサイルとの混用も可能)
 ブースターロケット
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。
金属生命体「ゾイド」の誕生である。
また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:羽を上下に動かしながら前進します。
パーツ数:18 キャップ使用数:10 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:3
1983年発売 580円
機体解説:史上初の空中戦力として量産されたゾイド。
飛行特性に優れ、様々な用途に使用された。
ゼネバス帝国との開戦時に多数が撃破され、
第1線を退いた後に連絡、偵察、練習用として活躍。
筆者解説:民間用としても多数使用されたとする記録もあり、
その形態から湖面や海上への着水も可能と思われ、
対潜哨戒やレスキュー活動にも活躍したと予想される。
製品解説:史上初の車輪走行ゾイドでもある。
武装に対空ミサイルとあるがそれらしきものは見当たらない。
基本フレームは後のペガサロスへ受け継がれた。
キットとしての初出はゾイドの前身、「メカボニカ」のメカトロス。
関連リンク
グライドラー全体パース
ヘリックメモリアル1983
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
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