RMZ-08 ペガサロス <戦闘機械獣>
 PEGASUROS(鳥型)
解説:もとは、ゾイド星の機械鳥。
他の機械鳥を捕食する獰猛な肉食獣。
純粋な戦闘機械獣として改造される。
カタログ解説:グライドラーの発展型!
全長:10.0m 全高:8.0m 全幅:3.2m
翼長:13.0m 重量:4.7t 最高飛行速度:マッハ2.5
緊急飛行速度:マッハ3.4(ブースターロケット使用)
武装:30ミリビームバルカン
対空ミサイル(対地ミサイルに換装可)
20ミリパルスビーム砲X2 ブースターロケット
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。

金属生命体「ゾイド」の誕生である。

また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:羽を上下に動かしながら前進します。
パーツ数:20 キャップ使用数:8 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:5 コスト:580
1983年発売
機体解説:グライドラーを基礎とし、より空戦性能を強化した
本格的な戦闘ゾイド。初期の戦いで活躍したが、帝国軍の
シンカーの登場で旋回性能の悪さから多数の被害を出し、
以後は対地攻撃機に転換、長く現役で活躍した。
高度1万メートルまで9秒という記録を持つ。

筆者解説:初期の主力戦闘機。多数の資料から
推察するに垂直離着陸はできない可能性が高い。
自然界にも滑走しないと飛べない鳥がいるので、
モチーフはそれらの鳥のどれかなのかもしれない。

製品解説:グライドラーのフレーム流用だが
そうは見えないほど外見に違いがある。
グライドラー同様車輪によって前進する。
関連リンク
ヘリックメモリアルボックス2
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
ペガサロス全体パース
MAMMOTH
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