RMZ-11 ゴドス <戦闘機械獣>
   GODOS(恐竜型)
解説:もともと恐竜の殺し屋と呼ばれるほどの攻撃性を持ち、
改造して脚の力を増したため接近戦でのキックは、
他のゾイドの装甲を撃ち破る力を持つ。
カタログ解説:すばらしいフットワークを持つファイター
全長:12.3m 全高:9.0m 全幅:3.8m 推定重量:23.0t
最高速度:150km/h
武装:二連バルカン砲x2 二連装対空砲 ビーム砲x2 レーザーサーチャー
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。
金属生命体「ゾイド」の誕生である。
また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:足を前後に動かし、
手をふりながら歩行します。改造パーツつき!
パーツ数:24(+10) キャップ使用数:10 パイロット:2
パワーユニット:1 ハードポイント:8
1984年2月発売 780円
機体解説:ガリウスをプロトタイプとし、武装、装甲、出力等、
すべての面で強化された傑作機。初の小型重武装ゾイドだが、
戦争中盤まで最強小型ゾイドとして幅広い活躍を見せた。
筆者解説:初期の戦闘の主力として活躍した万能ゾイド。
後に帝国軍がこの機体の対抗機を作るほど優秀な性能を誇った。
第一線を退いてからも作業用ゾイドとして使用されたと予想される。
製品解説:780円の重装甲スペシャルゾイドシリーズ第1号。
改造パーツや新型コクピットが付属し、強化型とのコンパチが可能。
初期ゾイドとしてはかなりプレイバリューが高い。
通常型と改造パーツ装備型2ショット
オフィシャルな改造例
ゴドス全体パース
関連リンク
RZ-014 ゴドス
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
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