EMZ-15(03) モルガ <戦闘機械獣>
   MOLGA(昆虫型)
解説:その独特のスタイルと重装甲ゆえに、
共和国の兵士達に恐れられている。特にその頭部は
通常の2倍の装甲があり、時として体当たり攻撃により
敵を撃破することもあった。それゆえに、突撃隊、
特殊部隊に標準装備にされた。
カタログ解説:特異なメカニズムを持つゾイドメカ。
全長:11.8m 全高:2.95m 全幅:3.0m
重量:19.7t 最高速度:200km/h前後
武装:レーザーカッター グレートランチャーX4
小口径レーザーX2 多弾頭ミサイルX2
機銃X2 コックピットは単独で飛行可能。
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。

金属生命体「ゾイド」の誕生である。

また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:胴体をくねらせながら前進します。
背中のパネルを開けるとミサイルが見えます。
パーツ数:24 キャップ使用数:8 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:1
コスト:580 1984年9月発売
機体解説:ゼネバス帝国軍の突撃ゾイド。全高の低さと
装甲の厚さ、コストパフォーマンスに優れた初期の傑作機。
地中に潜行することもでき、特殊工作任務もこなす。
また、後部コンテナに物資を搭載し、輸送任務の他
装甲兵員輸送車としても活躍する。

筆者解説:コンパクトな機体のわりには武装も豊富で完成度が
非常に高い。突撃部隊の中核として量産され戦争初期に活躍。

製品解説:車輪によって前進し、その独特な動きにファンも
多い。通常状態ではハードポイントがまったく露出しない。
 ■帝国側仕様バリエーション
砂漠戦用仕様
 特にモルガは、砂漠においてのゲリラ戦、奇襲、まちぶせを得意とする。やわらかい砂中に全身を埋め、
 敵の目をごまかす事が出来るからだ。

情報隊用仕様
 背中のミサイルを収納式の通信アンテナに換装し頭部上部に通信用パラボラか、対空レーダーを装備し、
 対空警戒および情報収集に勤め、部隊の目となり耳となっている。
頭部のカバーを展開すると帝国軍共通コックピットがあり、実質頭部装甲が2倍扱い
後部コンテナは開閉可能。内部ハードポイントにミサイルを搭載している
前方下部にレーザーカッター、上部にグレートランチャー、尾部に小口径レーザーを装備
関連リンク
SLITHER
EZ-006 モルガ
クリアモルガ
DRZ-02 モルガロクロウスペシャル
GZ-001 モルガキャノリー
ゼネバスメモリアル1984
CP-07 キャノリーユニット
キャノリーユニットニューカラー
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
モルガ全体パース
REDHORN
[3] [3] [3]
[19] [15] [19]