EMZ-18 マルダー <戦闘機械獣>
MALDER(カタツムリ型)
解説:帝国側小型メカの中では最も重く、
他のメカと共に機甲部隊を組むことが難
しいため、主に後方からの支援や、移動
トーチカとして使用されている。
カタログ解説:ミサイル発射可能の帝国メカ。
全長:8.5m 全高:6.5m 全幅:4.3m
重量:34.6t 最高速度:100〜120km/h
武装:自己誘導ミサイルランチャー 加速ビーム砲
中口径電磁砲 レーザーセンサーX2 機銃X2
コックピットは単独で飛行可能。
ゾイド・ストーリー(1)
時代は地球人類が太陽系に進出を果たして、恒星間飛行を目指す大航海時代に入った頃・・・
太陽系の全く正反対の位置に、太陽系とそっくりなゾイドゾーンが発見された。
惑星ゾイドは地球によく似た大気を持ち、金属鉱脈の露出が多い星だ。
そのため、金属イオン濃度の高い海に誕生した生命は、さまざまな進化を経て、爬虫類型、昆虫型の金属細胞を持つ生物となった。

金属生命体「ゾイド」の誕生である。

また一方では、進化の途中で枝分かれし、独自の発展の末、知的生命体である「ゾイド星人」も誕生した。
後にゾイド星人は、共和国側、帝国側に二分され勢力争いが始まった。
そして両陣営は、ゾイドを主要武器である戦闘獣へと改造していった。
そして今、飛来した地球人の手により、ゾイドはさらに改良され戦闘能力も強化されて、
注目の「メカ生体・ゾイド」となっていったのである。
キット解説:パワーユニットにより前進します。
パーツ数:25 キャップ使用数:6 パイロット:2
パワーユニット:1 ハードポイント:1 コスト:780
1985年6月発売
機体解説:帝国初の本格的な支援砲撃ゾイド。ぶ厚い装甲と
本体に収納可能なコックピットの防御システムにより生存率も
高い。小型としてはめずらしく操縦者と砲手の2名が搭乗する。

筆者解説:機動性は低いが、本体に燃料や予備弾頭などを
大量に搭載することができると思われ、長時間の作戦行動
も可能。支援砲撃のほか輸送任務などもこなす。

製品解説:帝国軍重装甲スペシャルゾイド第1号。シンプ
ルな外見のわりにはギミック満載。小型ゾイドとしては
唯一のミサイル発射ギミックを持つ。
 ■帝国側仕様バリエーション
森林戦仕様
 その中でも特に兵員輸送用に改造されたもので、中のミサイル銃座をはずし、
 兵士の乗車スペースを設けた装甲兵員輸送車。

対空自走仕様
 空からの脅威に対処すべく大型対空加速ビーム砲と対空ミサイルを装備し、
 又対地支援用に制圧用の多弾頭ミサイルポッドを装備した。
ミサイル発射ギミック。ミサイル本体は2発付属する
中口径電磁砲を装備した収納式砲座の展開ギミック
本体右の連動式ハードポイント!本体走行に合わせて角度が変わる
コックピットも走行時に伸縮。モチーフの独特の動きを再現している
いわゆるフルオープン状態
関連リンク
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
マルダー全体パース
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