EMZ-23 サイカーチス <戦闘機械獣>
SAICURTIS(ビートル型)
解説:コックピット周辺は、防弾板がなく、と
ても最前線任務は無理で、主に後方から自走砲
として味方の援護にあたった。その6本の足の
安定した姿勢により高い命中性能を示した。
カタログ解説:本物以上のリアルアクションが魅力。
全長:11.9m 全高:3.7m 全幅:11.2m
最大重量:17.4t
最高速度:390km/h(飛行時)
武装:長射程ビーム砲
小口径加速ビーム砲X2
ゾイド・ストーリー(2)
惑星ゾイドに出現した金属生命体「ゾイド」を主要武器として、ゾイド星人は共和国側、
帝国側に二分され勢力争いが始まった。そして今、飛来した地球人の手により、
ゾイドはさらに改良、強化され、注目の「メカ生体・ゾイド」となっていった。
キット解説:羽を動かしながら6本足で前進
パーツ数:20 キャップ使用数:6 パワーユニット:1
パイロット:1 ハードポイント:6 コスト:780
1986年3月発売
機体解説:敵地上部隊に対する低高度からの攻撃を
主任務とした対地攻撃用ゾイド。後方からの地上攻撃が
主任務のために、コックピット周辺に装甲板が施されて
いないものと思われるが、1部の機体では改良され
コクピットが防弾ガラスに覆われた機体も存在した。

筆者解説:地上部隊との連携のために実戦配備された
機体で、後方支援や偵察などに使われる。昆虫特有の
機動性で森林戦、山岳地帯での作戦に威力を発揮、
その高性能さから敵が対抗機種を開発するに至った。

製品解説:昆虫の代表格であるモチーフを忠実に再現
しており、6本足で前進するが、実際はスパイカー同様
接地バーにより前進する形となっている。
 ■帝国側仕様バリエーション
工作隊仕様
 すばやく地雷を埋設する為に試作されたタイプで、前方ドーザーにより地面を掘り、
 ドーザー中央より地雷を送り出す。

試作仕様
 ノーマルタイプのビーム砲を試作の長距離砲に換装し、コックピット周辺には防弾板を追加、
 背中には対空ビーム砲を装備、火力と防御力の強化をねらった。
ターゲットスコープがあるコックピット リューズは珍しく下面にある
公式ではないが、角と胴体の武装を交換すると
羽を開いた状態で固定できる
羽を開くと内側に動力部らしき
パーツが露出する
関連リンク
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