RMZ-27 カノントータス <戦闘機械獣>
CANNONTORTOISE(カメ型)
解説:その堅甲な車体を利用し、突撃砲を装備し、
要塞、トーチカ攻撃を主任務としている。
しかし携行弾数が少ないこと、
戦闘速度が遅いのが欠点といえる。
カタログ解説:堅固な装甲、接近戦メカ。
全長:9.9m 全高:5.8m 全幅:6.3m
重量:33.6t 最高速度:100km/h
武装:突撃砲 連装対空砲X2
対空レーダー 後部コンテナ
ゾイド・ストーリー(2)
惑星ゾイドに出現した金属生命体「ゾイド」を主要武器として、ゾイド星人は共和国側、
帝国側に二分され勢力争いが始まった。そして今、飛来した地球人の手により、
ゾイドはさらに改良、強化され、注目の「メカ生体・ゾイド」となっていった。
キット解説:パワーユニットにより首を前後に
      動かしながら4本足で前進します。
パーツ数:31 キャップ使用数:6 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:4 コスト:780
1986年8月発売
機体解説:迫る帝国との決戦に備えて後方支援用に開発された
砲撃ゾイド。長距離砲撃はもちろん輸送任務や対空砲撃にも活
躍し、要塞攻略にも威力を発揮した。その装甲はグスタフをし
のぎ小型ながら生存率は最高を誇る。クラス最強の火力は直撃
すれば大型ゾイドをも撃破できる威力があり、その性能から前
線の兵士に愛された。中央大陸戦争後期まで活躍。

筆者解説:砲撃に特化した最高傑作ゾイド。機動性が悪い印象
を受けるが、最高速度は100キロと決して遅くなく、ヒット
&アウェーが十分できると思われる。対空ゾイドとしても優秀
で、対地攻撃用飛行ゾイドの天敵でもある。

製品解説:連動する首のため専用コックピットが採用された。
次期新型ゾイド開発コンペである第2回X−dayコンテスト
にて一般人が考案したという開発経緯がある。
 ■共和国側仕様バリエーション
超砲身仕様
 従来の短砲身では対機械獣戦には威力がない為、初速の大きい長砲身に換装されたタイプ。
 サイドスカートと共に42口径220mm砲を搭載、本体はグリーン系の迷彩塗装が施されている。

給弾車仕様
 車体のわりに携行弾数が少ない為、行動を共にすることが多い。給弾レールより自動給弾が可能になり、
 長時間の射撃が出来る。後部に安定版と対空砲を装備、本体はサンドカラーで塗装されている。
頭部を引き出し、コックピットハッチを開閉可能
後部対空レーダー
後部コンテナには兵士も搭乗可能
突撃砲、対空砲は仰角変更可能
関連リンク
RZ-013 カノントータス
DRZ-06 バスタートータス
ゾイドバトルカード
カノントータス全体パース
ULTRASAURUS
[22] [16] [22]
[36] [27] [36]