EMZ-29 シュトルヒ <ゼネバス首都方面軍第3防空隊>
      STORCH(始祖鳥型)
解説:絶対制空権を奪取すべく
密かに開発された本格的、軽格戦闘メカ。
カタログ解説:皇帝直属軍。
全長:13.2m 全高:6.1m 全幅:12.8m
重量:19.2t 最高速度:M2.1
武装:ビーム砲X2 SAMバードミサイル
センサー
ゾイド・ストーリー(2)
惑星ゾイドに出現した金属生命体「ゾイド」を主要武器として、ゾイド星人は共和国側、
帝国側に二分され勢力争いが始まった。そして今、飛来した地球人の手により、
ゾイドはさらに改良、強化され、注目の「メカ生体・ゾイド」となっていった。
キット解説:パワーユニットにより両翼を上下に
       動かしながら2本足で前進します。
パーツ数:25 キャップ使用数:6 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:3 コスト:780
1986年12月発売
機体解説:ゼネバス帝国の首都防空のために開発された
迎撃専用機。高威力のミサイルとビーム砲のみという徹底
した武装でドックファイトでは無敵を誇る。共和国が首都に
迫ったときに初めて目撃され高い空戦性能を発揮したが、
劣勢を挽回するには至らず、暗黒大陸脱出用に使用された
あとはその任務を新型の空戦ゾイドに譲っている。

筆者解説:ツインホーンと同じく皇帝直属部隊用のためか
他のゾイドとイメージが大きく異なる。見かけによらず空
戦能力はずば抜けて高いらしく出現当時は同クラスでこの
機体を上回るゾイドは存在しないほどだった。

製品解説:本体の成形色、デザイン、どこを見ても他には
見られない独特の雰囲気をもっている。
 ■帝国側仕様バリエーション
小隊長機仕様
 レーダー、通信機を強化し出力UPしている。背中のユニット及びプロテクター等は部隊により異なる。
 機体各所にセンサーやアンテナを装備し、マニューバ用に大型エアブレーキを搭載している。

早期警戒仕様
 帝国軍に初めて登場した空中早期警戒機であるが、小型のため共和国のブラックバードには、
 劣るところがある。背部に巨大なレドームを装備、全体はブラックで塗装されている。
SAMバードミサイル発射用遮蔽板兼エアブレーキ
翼は中間に可動ポイントがある
専用コックピットの前面にセンサーを装備
関連リンク
EZ-068 シュトルヒ
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
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