RMZ-30 ダブルソーダ<戦闘機械獣>
   DOUBLE SWORDER(昆虫型)
解説:敵の空からの攻撃、特に低空からの
進入阻止には、絶対の自信を持っている。
別名゛空の掃除屋″と呼ばれている。
カタログ解説:大迫力のリアルアクションで敵を圧倒。
全長:11.6m 全高:3.96m 全幅:9.72m
重量:19.7t 最高速度:415km/h(飛行時)
武装:4連対空砲 対空ビーム砲X2
レーザー照準器X2
ゾイド・ストーリー(6)
惑星ゾイドの共和国側、帝国側に二分された勢力争いは、つかの間の休息を迎えようとしている。
帝国のゼネバス皇帝は、大陸を脱出し、新たな反撃のときを待っている。それも、もうまぢかだ。
しばしの休息は、激しい戦いのプロローグにすぎない。次の戦いが生みだすメカは?
キット解説:角を左右に、銃を前後に動かしながら前進する。
手動で大きな羽とカナード翼を開閉。
コックピットは複座式で2名搭乗可能。
パーツ数:25 キャップ使用数:8 パイロット:2
パワーユニット:1 ハードポイント:2
コスト:780 1987年1月発売
機体解説:帝国軍のサイカーチスに対抗する形で開発された
対地攻撃ゾイド。主に低空での対地攻撃及び支援を目的とし、
副次的に格闘能力も備えている。タンデム複座型はドライバー
兼スカウターとウェポンコントロール兼ガンナーに分かれる事で
より効率的な作戦行動が可能となる。

筆者解説:対地攻撃ヘリのような位置にある本機だが、その
ほとんどの装備が対空攻撃を主としている。あるいは迎撃機
のような任務もこなすかもしれないが、敵機との戦闘速度が
違いすぎるのも疑問で、もしかすると純粋に対サイカーチス
用の機体なのかもしれない。

製品解説:サイカーチスと同様の本体構造だが、
新たに歩行と連動する角と、クリアパーツの羽が付き、
より昆虫らしいシルエットになっている。
 ■共和国側仕様バリエーション
レーダー強化仕様
 レーダーは小型の為、有効範囲はせまいが、レーザー照準機との組み合わせで、射撃コントロールは良くなる。
 背部ビーム砲は小型捜索レーダーと連動したタイプに換装、全体はブルーグレーとデザートイエローの2色迷彩。

試作仕様
 レーダーコントロール式の自動砲としては、性能が良いが、コックピット周囲に装甲がないのが欠点。
 背部に目標探索レーダーを装備、専用のレーダー手が搭乗する。全体はダークアース系で塗装される。
タンデム複座コクピット 連動可動する角と銃身部分 後部対空ビーム砲
羽は2重構造で、カナード翼は手動で展開可能。普段は胴体内に収納されている
ダブルソーダ全体パース
関連リンク
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RZ-019 ダブルソーダ
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ダブルソーダホロテック