EHI-1 ウオディック<戦闘機械獣>
     WARDICK(魚型)
解説:ウオディックは帝国の誇る初の魚型ゾイドで全身が厚い装甲で
おおわれており敵からの攻撃や深海での水圧に耐えられるようになっ
ている。水中における活動能力は帝国、共和国の両軍中で最も優れ
ており現時点において水中戦では無敵であるといえよう。背部に装備
している強力なビーム砲は水上や海岸線にいる敵への攻撃に使用し、
口の中に装備された音波砲は水中での戦闘に威力を発揮する。短時
間での条件が許せば陸上での活動も可能ではあるが戦闘能力がいち
じるしく低下することは避けられない。
カタログ解説:海の向こうから水陸両用・最新鋭メカがやってきた。
全長:17.0m 全高:4.2m 全幅:5.8m
重量:32.2t 最高速度:70km/h 水上最高速度:58ノット
最大潜水深度:12000m
武装:中口径ビーム砲X2 対艦ミサイルランチャー
音波砲(ソニックブラスター)
ゾイド・ストーリー
ヘリック共和国とゼネバス帝国の戦いは、しだいに激化していた。
ある日の夜バレンシア湾に今まで見たこともない強力ゾイド軍団が上陸、共和国守備隊を
一瞬にして全滅してしまった。ゼネバスが帰ってきたのだ・・・・・・・・・
キット解説:左右の動く尾ヒレと4本足の足ヒレで
得意の水中はもちろん、陸上でも活躍します。
パーツ数:45 キャップ使用数:5 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:1
コスト:1000 1987年2月発売
機体解説:ゼネバス帝国軍が中央大陸に帰還する際に水中戦の
主力として強襲戦闘を行った本格的海戦ゾイド。それまでの常
識を覆す圧倒的な性能を誇り、他機種の追随を許さない。

筆者解説:暗黒大陸潜伏期に開発されており、恐らく暗黒軍の
技術が使われていると思われる。水中では無敵を誇り戦争終結
までこれと言った対抗機が現れなかった。陸上戦闘も可能なよ
うだがとりあえず上陸能力があるだけで、対ゾイド戦は不可能
に近いと思われる。

製品解説:Hiゼンマイの最初の機体にして最初で最後の中型
ゼンマイ水中ゾイド。非常に洗練されたデザインとそのギミッ
クにより、高い人気を誇る。後にも設定上水中適応可能なゾイ
ドは現れるが、実際に水に浮かべて遊べるゾイドはこのウオデ
ィックが最後となった。
 ■帝国側仕様バリエーション
水陸両用強化仕様
 陸上での行動範囲及び戦闘能力を高めたタイプ。地上走行のための足と連装対空砲が装備されている。
 しかしその反面水中における機動性をかなり犠牲にしてしまっている。機体は3色迷彩で塗装。

飛行試作機仕様
 背部に飛行のための翼が装備されていてシンカーのように水中から空中へと素早く転換することを目標にして
 試作されたタイプ。脚部はカナード翼に換装され、本体はホワイトとブルーで塗装されている。
口の中に搭載された音波砲 目の部分に耐水圧コックピットがある
ウオディック全体パース
関連リンク
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EZ-040 ウオディック
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ウォーシャークホロテック