RBOZ-003P ゴジュラスMK-II量産型<超巨大陸上戦闘機械獣>
        GOJULAS MK-IIP(恐竜型)
解説:従来のMk−Tでは、対帝国側新型メカの
戦闘力の低下が認められるため、Mk−II をプロト
タイプとし戦闘力はそのままに、装備の軽量化を
はかり量産型とし、各部隊へ配備された。
カタログ解説:素早い動き、共和国のスーパーヒーロー。
全長:34.6m 全高:21.0m 全幅:14.0m
重量:265t 最高速度:70km/h
攻撃力:42 防御力:33 総合力:75
武装:長射程キャノン砲X2 4連速射砲 76mm連射砲X2
20mm対空ビーム砲X4 30mmビーム砲X4
50mm砲X2 赤外線レーダー 3Dレーダー
ゾイド・ストーリー
共和国大統領ヘリックは、ゼネバスの逆襲の日をまったく予測していなかったわけではない。十分覚悟し、そのための防衛ラインも
しき全軍あげての演習をつづけていた。しかし、大統領は2つのミスを犯していた。ひとつは帝国軍の上陸拠点を共和国首都に
近いクック湾とよんでいたことであり、もうひとつは帝国軍新型メカの能力を小さく評価していたことであった。バレシア湾には
魔の海域・トライアングルダラスという自然の防御ラインがあり、ヘリックはここからの上陸はありえないと考えたのであった・・・
キット解説:首を左右に振り、口を開閉、
      両腕を上下しながら前進する。
パーツ数:82 キャップ使用数:47 パイロット:1
パワーパック:1(単2X2) ライトユニット:1(単3X2)
ハードポイント:13 コスト:4500 87年6月発売
機体解説:総合性能では強化されたが生産能力の低下した
MK−IIの基本攻撃力はそのままに、量産向けに再調整さ
れた機体。良好な戦果を残したため以降のゴジュラスは全
てこのタイプへと生産が切り替わることになった。

筆者解説:鮮やかな白が印象的な改良量産型。装備は簡略
化されたが、長射程キャノンによるコングへの先制攻撃は
可能で、砲撃戦においても互角の戦闘力を持つ。戦いが
総力戦へと移行するに従い相当数が実戦配備され、
暗黒軍との最終決戦まで活躍することとなった。

製品解説:好評だった限定型の簡易生産型。目が緑色に
発光するめずらしい機体で人気が高い。
代表的なゾイドとして90年初頭まで生産が続けられた
ロングセラーモデルでもある。

なおゴジュラスMk−2量産型の名称及び形式番号は
ゾイドグラフィックスから抜粋したものです。
 ■共和国側仕様バリエーション
第7軍団機仕様
 第7軍に新たに配備された機体で、塗装、装備共に、部隊により多少の違いが認められている。

第4軍団(第8森林戦専用機)仕様
 帝国側の中央大陸への侵攻が激しくなり、森林地域での戦闘用の機種が配備された。
 武装は基本的にノーマル仕様と変わらない。4色迷彩で塗装される。
大型のキャノピーで覆われたコックピット 左腕に4連速射砲を装備 右腕には追加武装はない
背部に長距離キャノン砲を装備 背部ライトユニットスイッチ 腰部パワーユニットスイッチ 共和国ではめずらしく緑に発光
ゴジュラスバリエーション3ショット
関連リンク
ゴジュラスMk−II量産型全体パース
RBOZ-003 ゴジュラス
ゴジュラスMK−II 限定型
ZOIDZILLA
RZ-001 ゴジュラス
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DRZ-01 ゴジュラスマリナー
復刻版ゴジュラスMK-2量産型 [3] [14] [6] [47]
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