RBOZ-006 ディバイソン<重撃型機械獣>
   DIBISON(バッファロー型)
解説:対デスザウラー用の第1次重撃メカとして開発された
バッファロー型のディバイソンは攻撃力抜群の重撃型機械獣
である。2本の超硬角の威力はアイアンコングの厚い装甲をも
つらぬく。17門突撃砲も高い攻撃力を持っている。
このディバイソンが数機編成で突撃する様は、
共和国軍の再来を予期するものであった。
カタログ解説:パワフル走行で暴れまくる機械獣。
全長:20.6m 全高:10.8m 全幅:7.5m 重量:230t 最高速度:130km/h
武装:17門突撃砲 8連ミサイルポッドX2 後部機銃X2
3連加速衝撃砲 パルスビーム砲 小口径4連バズーカ
超硬角X2 合金製ヒズメX4 ナビゲーター 収納式後方警戒レーダー
■ゾイドバトルストーリー<ディバイソン編>
ゾイド中央大陸の戦いはデスザウラーの活躍により帝国軍は共和国首都を占領。共和国軍は大陸中央部の
山岳地帯へ脱出をはかった。帝国軍の進撃は共和国軍を追って中央山脈に達していた。だがそこでデスザウラー
大隊の動きは止まった。デスピオン特隊に出撃命令が下り前衛隊として山岳地帯へ入っていった。
・・・・・・しかし共和国軍の守備体制はすでに組まれていた。・・・・・・メガトプロス機甲部隊によりデスピオン特隊は
大打撃を受けデスザウラー進撃のリード作戦は失敗に終わった。・・・・・・共和国軍はデスザウラーに向け第一次
攻撃戦をスタートさせた。ZAC2046年、重撃型メカのディバイソンがその使命を受け出撃体制を整えていた。
キット解説:合金製の大きな角を上下に動かして前進。
      重量感あふれるパワフルなメカだ。
パーツ数:55 キャップ使用数:18 ハードポイント:13
パワーユニット:1(単3X1) パイロット:2 コスト:2980
88年4月発売
機体解説:対デスザウラー用に開発された重砲撃ゾイド。
搭載された最大の武器、17門突撃砲の集中砲火は凄まじい
威力を誇り、超硬性チタニウムの角での突進はあらゆるもの
を粉砕する。重装甲重武装のため、共和国としてはめずらしく
装甲製コクピットを採用。この機体から共和国ゾイドの開発
コンセプトに変化が見られるようになった。

筆者解説:砲撃力に特化した突撃戦用ゾイド。火力を前面に
集中させればコングクラスのゾイドも撃破可能で、その設計
思想はどちらかと言うと帝国側に近いものとなっている。その
ためデザインラインは他の共和国製ゾイドに比べると特異な
印象を受けるが、完成された機体に信頼を寄せる兵士も多い。

製品解説:角と脚部に金属を使用し、抜群の安定性と重量感を
生み出している。その重厚さから人気の高いゾイドである。
共和国としてはめずらしい完全装甲下に置かれたコクピット 最大の武器17門突撃砲 背部は後方警戒及び対空要員が搭乗しレーダーが展開
3連加速衝撃砲と金属製の脚部 対空用も兼ねる後部砲塔 同じく金属製の角。頭が下がると連動で小口径4連バズーカがせり出す
ディバイソン全体パース
関連リンク
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RZ-031 ディバイソン
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ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション