EHI-2N ブラックライモスNEW<最強部隊所属専用メカ>
     BLACK RHIMOS NEW(サイ型)
解説:ぶ厚い装甲と多数の武器をもち、まさに動く要塞といえる。
背部装甲内部には偵察用ビークルが格納してある。
突撃戦闘時には先端部のドリル状の角が回転してどんな厚い
装甲板でもかんたんに貫いてしまう最大の武器となる。
帝国軍最強部隊の編成にともない、
その性能をかわれ部隊所属専用機に抜擢された。
カタログ解説:抜群の突進力、強烈な破壊力。
全長:11.3m 全高:7.6m 全幅:6.7m
重量:56t 最高速度:180km/h
武装:突撃戦用超硬度ドリル 大型電磁砲X2
接近戦用ビーム砲X2 二連装衝撃砲
誘導対空ミサイルX2 偵察用ビークル
■ゾイドバトルストーリー
ZAC2046年、中央大陸におけるヘリック共和国とゼネバス帝国の戦いは、帝国軍最強ゾイド
「デスザウラー」の活躍により共和国首都はゼネバスの手中におち、共和国軍はくしくも中央山脈地帯へ
撤退した。そこは野生ゾイド生存域であり共和国軍の秘密工場が残されていた。対デスザウラー用として
ディバイソン突撃隊が編成され共和国軍は第1次攻撃を仕掛けた。が、その活躍はデスザウラーの前進を
阻止するまでが精一杯であった。一方帝国軍ゼネバス皇帝は一気に共和国軍の粉砕を狙い、
主力ゾイドにタイプMK−2への改造をほどこした帝国軍最強部隊の編成を命令した。
キット解説:Hiパワーユニットによりつのを回転させながら
      4本足で前進します。
パーツ数:42 キャップ使用数:10 パイロット:2
パワーユニット:1 ハードポイント:8 コスト:1000
88年6月発売
機体解説:帝国軍最強部隊編成のためのゾイドとして、新たに
改良を加えられたニュータイプ。出力強化にともない、最高速
度や武器の威力が上がり、より強力になった。以後生産ライン
は全てこのタイプに切り替えられている。

筆者解説:強化改良された突撃戦用ゾイド。外見の違いは部隊
特有のカラーリングのみだが、性能的には前期型に比べ格段に
上昇し、最高速度の上昇により進撃スピードでも遅れをとる事
はない。主に部隊の主力として多岐にわたり活躍する。

製品解説:ブラックライモスのカラーバリエーション。くっきりとした
赤が黒に映えて独特な印象をもち、キャノピーの色は緑から赤に
変わったが、パッケージやカタログでは旧製品を塗装した物が
使われており、クリアパーツが緑のままで混乱させる原因となった。

なおブラックライモスNEWの名称及び形式番号は前期型と区
別するために新たに付けられた、ゲームの名称に合わせたもの
で、旧設定オフィシャルではありません。
頭部にコックピットがあるが、正確には本体側に設置されてあり突撃形態でもその位置は変わらない
背部装甲内部には偵察用ビークルが収納されている。左右の電磁砲は歩行に連動して可動する
一見するとわかりにくい両機の差異だが、
大きな違いとしてキャノピーとキャップの色がある
関連リンク
ブラックライモスNEW全体パース
EHI-02 ブラックライモス
REDHORN
EZ版 ブラックライモス
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ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
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