ライジャー <帝国軍最速メカ>
EHI-09 LIDIER(ライオン型)
解説:帝国軍デスザウラー大隊の中で最新メカとして配備された
ライジャー(ライオン型)は、帝国軍戦闘機械獣としては、最速を
誇る新鋭メカである。ボディは、空気抵抗を最大限に減少させる
ため、流線形をしている。最高戦闘スピードは、時速320km/h
でそのスピードを武器として、あらゆる作戦に配属される。
カタログ解説:風のようなフォルム。俊敏な動きで敵をアタック。
全長:20.2m 全高:6.5m 全幅:5.8m
重量:40.0t 最高速度:320km/h
武装:3連電粒子砲 ビーム砲X2 連射キャノン
レーザーサーベルx2 ジェットプロテクター 制動用エルロン
■ゾイドバトルストーリー
中央大陸ではヘリック共和国・ゼネバス帝国、両国の大師団・MK−2部隊の激突により
壮絶な戦いが繰り返されていた。だが、パワーを誇る帝国軍デスザウラー大隊の活躍により
共和国軍の各部隊は沈黙したままであった。
 ZAC2047年、帝国軍は共和国軍秘密基地へと迫った・・・・・・中央大陸に一瞬の静けさが
戻っていた・・・・・・帝国軍各部隊は決戦に備えていた・・・・・・「共和国軍が動き出した」・・・・・・
共和国軍秘密基地に明かりが灯った。帝国軍が身構えた。・・・・・・
また中央大陸に戦況が響き渡るのか。
キット解説:4本足を前後に動かし前進する。
パーツ数:30 キャップ使用数:12 パイロット:1
パワーユニット:1 ハードポイント:5 コスト:1000
88年9月発売
機体解説:対コマンドウルフ用にヘルキャットに代わり配備さ
れた高速戦闘ゾイド。高い戦果を期待されたが、実戦投入の
時期が遅れ、その力を発揮しきれずに終戦を向かえてしまう。
このクラスでは最高の性能を誇る。

筆者解説:帝国崩壊後は暗黒軍仕様に機体を再調整、戦線に
投入されたほか、後のジークドーベルやガルタイガーなどの
高速戦闘ゾイドのテストベットとしても利用されたと思われる。

製品解説:ゼネバス帝国最後のゾイド。4足歩行に口の連動
開閉と、ギミック的には普通だが、やはりそのデザインと、
滅びゆく帝国のラストを飾る機体として人気は高い。
空力制動用のジェットプロテクターを後方へスライドさせ、コクピットハッチを開閉させるギミック
胸部に装備された連装キャノン 背部の3連電粒子砲 接近戦で威力を発揮するレーザーサーベル
関連リンク
ライジャー全体パース
ゾイドバトルカード
ゾイドコレクション
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