RPZ-12 ハウンドソルジャー<強行重撃戦闘型>
    HOUNDSOLDIER(シェパード型)
解説:抜群の戦闘能力を誇る共和国軍の精鋭部隊メカ。高性能の火器を
各部に装えている。背部に、中距離用のハインドバスターを装備。接近戦
では、クロスソーダーで敵の装甲を貫く。また新型の動力機構の開発に
よって、スピードは飛躍的に向上した。アクティブレーダーは、超高速戦に
おいて、敵を素早く補足する。戦闘総合力は、通常28ZEPである。
カタログ解説:特になし。
全長:23.0m 全高:7.4m 全幅:5.4m 重量:66t 最高速度:330Km/h
攻撃力:12 防御力:16 総合力:28
武装:クロスソーダーX2 ハインドバスター 三連ブレストボンバー
アクティブレーダー 追撃ミサイルポッドX4 パワーコネクター
■ゾイドバトルストーリー<高機動ゾイド対決>
ZAC2054年、共和国軍は暗黒大陸にある広大な亀裂地帯で、暗黒軍と熾烈な局地戦を繰り返していた。
渓谷の特殊な地形を利用した暗黒軍の攻撃のため、共和国軍は一進一退を続け戦いは長期化していた
共和国軍は渓谷での戦闘に有利な高機動ゾイドを開発し、精鋭部隊を編成。対する暗黒軍も、
ガイロス皇帝の命令により戦力を増強し始めた。前戦では、高速、高機動のメカの激しい格闘戦が展開された。
キット解説:ハインドバスター装備。
パーツ数:47 キャップ使用数:4 パイロット:1
パワーコネクタ:1 パワーユニット:1(単3X1) ハードポイント:8
1989年8月発売 1300円
機体解説:暗黒大陸の複雑な地形に対応するため開発された機体。高速ゾイドの
欠点であった火力不足を補うよう強力な火器を搭載。接近戦ではクロスソーダーで
戦う。また、索敵探知能力にも優れ、偵察、連絡など多岐にわたって活躍できるよう
設計されている。相性の良い追加武装のハイパービームガンを装備することにより、
攻撃力はさらに上昇し、中距離における砲撃戦にも対応する。
筆者解説:暗黒大陸戦での主力となるべく開発された高機動ゾイド。
コマンドウルフの後継的な立場だがその能力はシールドライガーに勝るとも劣らない。
追加武装のグレードアップパーツで戦局に応じた武装変更も可能である。
製品解説:初のビルドインパワーパック方式により小型ながらモーターライズ化に
成功した。このハウンドソルジャーと規格を統一したシリーズがこの後数多く
展開されることになる。基本である構造はまったく同じで、拡張ポイントである
パワーコネクターを装備。コックピット部分はアイフラッシャーとの交換で
ライトアップも可能。口が連動可動し4つ足で前進する。
コックピット部のメッキパーツはライトユニットと交換可能 背部に装備されたハインドバスター
背部のパワーコネクターにグレードアップパーツを装着可能
クロスソーダー非展開時。
牙による噛みつき攻撃の際はこの形態に
アイフラッシャーを付けるとパイロットは乗せる事が出来なくなる
ハイパービームガンにアイフラッシャーでフル装備
ハウンドソルジャー全体パース
関連リンク
GZ-004 ハウンドソルジャー
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