RZ-002 ガイサック
GUYSACK(サソリ型)
解説:単独行動での奇襲戦闘用に
開発されたサソリ型ゾイド。
8足歩行により高い走破性を持つ。
クモ型ゾイドのグランチュラをベースに、
格闘専用のレーザークローの付いた腕と、
スタビライザーとウェポンラック兼用の尾を装備し、
高い戦闘能力と隠密性を持つ。
全長:10.0m 全高:4.0m
重量:22.0t 最高速度:120km/h
武装:対ゾイド30mmビームライフル
レーザーファング
レーザークローX2
スモークディスチャージャー
ガイサック スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。シッポが可動(手動)ハサミが可動(手動)ゼンマイ動力により歩行。
パーツ数:29(+10) キャップ使用数:16 パイロット:1(+1) パワーユニット:1 ハードポイント:6(+α) 組み立てレベル:2
1999年8月28日発売 600円
機体解説:グランチュラをベースに強化改造された経緯を持つガイサックは最も古い機体の一つであり、
活躍の機会は減ったが、無人操縦機であるスリーパー仕様等に改造され、砂漠戦で威力を発揮した。
頭部コクピットは共和国小型ゾイド共通タイプ。めずらしくキャノピーが赤い
頭部下のレーザーファング 接近戦用のレーザークロー
旧型では硫酸ジェットガンと
ポイズンジェットスプレーを装備
本体のスモークディスチャージャー
旧型ではワイヤー射出機だった
同じく横にはビーム砲を装備し、
後部にはグレートランチャーを装備
これらはグランチュラから変更なし
旧型では尻尾の武装は
ロングレンジガンと言う設定
主武装の対ゾイド30mmビームライフル
他の武装に詳しい設定はない・・・
ガイサックにはこれらの強化装備が付属
コクピットとなるユニットが3つも付属する
自分の好みで自由にカスタマイズ可能だ
グランチュラタイプへの換装も可能
RZ仕様はこの状態がスタンダード
ミディアムブルー系からブラウン系へと大幅にカラーリングが変更された
ビームライフルの上部ポイントが浅いが、それ以外に大きな違いはない
補足:旧大戦では奇襲や市街戦での対人戦闘を
得意としたが、西方大陸戦争では主にサポート役
記念すべきアニメでの登場ゾイド第一号
キットはグランチュラからパーツが増えたが
マイクロゼンマイで問題なく歩行する
関連リンク
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RMZ-12 ガイサック
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※ガイサック2体目