EZ-006 モルガ
MOLGA(昆虫型)
解説:陸戦用に開発された昆虫型ゾイド。
低い体高と重装甲の独特のスタイルをしている。
頭部は通常の2倍の装甲が装備されており、
突撃強襲作戦や体当たり攻撃に威力を発揮する。
主に突撃隊、特殊部隊に配備され、戦闘の先陣を勤める。
全長:11.8m 全高:2.95m
重量:19.7t 最高速度:200km/h
武装:20mmガトリング砲X4
レーザーカッター
地対空2連装ミサイル(胴体内に格納)
3Dレーダーアンテナ
モルガ スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに走行。コックピットが開閉。格納庫が開閉。ミサイルが可動(手動)ゼンマイ動力により走行。
パーツ数:24 キャップ使用数:8 パイロット:1 パワーユニット:1
ハードポイント:1 コスト:600 組み立てキットレベル:2
1999年8月28日発売
機体解説:小型ながら優秀な性能とコストパフォーマンスにより再び大量生産された帝国軍主力ゾイド。
再生産時に改修され、対空ミサイルや3Dレーダーを新たに装備、2次的に対空戦闘も可能になった。
コクピットのある頭部は二重の装甲に守られている。一次装甲を開くと帝国共通コクピットが露出 キャノピーはクリアグリーン
頭部下のレーザーカッター
格闘の他、地面を掘る事も可能
頭部の20mmガトリング砲
グレートランチャーから換装
小口径レーザーだった尾部は
3Dレーダーアンテナに換装
マイクロゼンマイを動力とし
独特の動きで走行する
背部コンテナ内のハードポイントには地対空2連装ミサイルを収納する
旧仕様では多弾頭ミサイルを、アニメでは展開式のビーム砲を搭載
これ以上ないシンプルな外見に上下にうねりながらの走行
頭部や背部の展開ギミックなど、最高傑作と推す声も多い
旧ゼネバス仕様との比較。成型色以外に大きな変更点はない
関連リンク
RMZ-15 モルガ
クリアモルガ
DRZ-02 モルガロクロウカスタム
GZ-001 モルガキャノリー
CP-07 キャノリーユニット
補足:後部コンテナには対空ミサイルを装備しているが、
用途により他武装へ換装可能で、最多量産ゾイドとして
幾多の戦場で活躍した。2003年にはゾイド20周年
記念として1分の1モデルが製作、展示された。
ゾイドカウンター:通算:105 Mゼ:36 ゼ総:57 復活後:6 復活版:6 ガイロス:12 EZ:3 モルガV2