RZ-009 コマンドウルフ
COMMANDWOLF(オオカミ型)
解説:シールドライガー同様に高速戦闘を目的として
開発されたオオカミ型ゾイド。総合的な能力は
シールドライガーに一歩譲るものの小回りが利き、
扱いやすい機体としてパイロットに好評である。
背部の2連装ビーム砲座は本体から分離し
ビーグルとして単独行動が可能だ。
エレクトロンバイトファングは高い破壊力を持つ。
全長:14.7m 全高:7.9m 重量:46.0t 最高速度:210km/h
武装:エレクトロンバイトファング
50mm対ゾイド2連装ビーム砲座
スモークディスチャージャーX2
コマンドウルフ スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに歩行(2スピード機構搭載)首の上下により2スピード機構。
コックピットが開閉。口が開閉(手動)ゼンマイ動力により歩行。
パーツ数:34 キャップ使用数:12 パイロット:2 パワーユニット:1
ハードポイント:7 コスト:800 組み立てレベル:3
1999年8月28日発売
機体解説:中央大陸戦争時代同様、主力となるシールドライガーの護衛機として再生産される事になった
共和国においてもっともスタンダードな中型ゼンマイゾイド。NEWタイプをベースに各部が再調整されている
コクピットはコンソールパネルと操縦桿が一体になったユニットをはね上げる珍しいタイプ 背部に砲手が乗るため、通常は二人乗り
動力はHIゼンマイを内蔵 首を下げる事で付根のギアが胴体のギアと噛み合い、歩行スピードが変化
通常モードから首を下げ、探索モードにする事により、歩行スピードが遅くなる「2スピードギミック」が目玉だ。首には関節が2つあり角度調整も可能
電磁牙エレクトロンバイトファング 後部スモークディスチャージャー 背部の50mm対ゾイド2連装ビーム砲座は独立して飛行し、偵察行動等も可能
初代コマンドウルフとの比較。キャノピー以外は大きな色合いの変化はない
関連リンク
RHI-3 コマンドウルフ
Zi-024 コマンドウルフアーバインカスタム
レッドコマンド
ブルーコマンド
ミッドナイトブルーコマンド
RZ-042 コマンドウルフAC
FZ-012 コマンドストライカー 補足:シールドライガーの補佐的役割の本機だが、
大量生産が効くため、実質高速部隊の要と言える。
西方大陸戦争初戦では帝国に対抗機種が存在しな
かったため、予想以上の戦果を上げ、その実績から
数々のバリエーション機が誕生する事となる。
コマンドウルフホロテック
CP-04 アタックユニット
ゾイドカウンター:通算:108 HIゼ:22 ゼ総:58 復活後:9 復活版:9 ヘリック:60 RZ:6 コマンドV3