RZ-010 プテラス
PTERAS(翼竜型)
解説:中央大陸戦争時代に
ゼネバス帝国の空戦ゾイドに手を焼いていたヘリック共和国が、
迎撃戦闘用に開発した翼竜型ゾイド。
垂直離着陸が可能で、いかなる地形でも着陸ができる。
低空でのホバーリングが長時間持続可能で、
陸戦型ゾイドにとっては驚異的存在。
中央大陸戦争以後は戦略爆撃隊に配備された。
全長:10.3m 全高:8.2m 重量:21.6t
 最高速度:マッハ2.0〜2.2
武装:空対空2連装自動追尾ミサイル
空対地2連装ミサイルポッドX2
16mmバルカン砲
プテラス スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。翼が可動(連動) 武器が可動(手動)ゼンマイ動力により歩行。
パーツ数:34 キャップ使用数:10 パイロット:1 パワーユニット:1 ハードポイント:5
コスト:600 組み立てレベル:2
1999年8月28日発売
機体解説:航空戦力が不足していた共和国の主力空戦ゾイドとして再び大量生産された名機。
しかし旧式化の感は否めず、後に地上攻撃や爆撃、偵察任務に使用されるようになった。
頭部コクピットは共和国軍新型共通タイプ 脱出ポッドとしても機能する
コクピット前部の機関砲は
16mmバルカン砲に換装
胸部の20mmバルカン砲ポッドは
空対地2連装ミサイルポッドに換装
背部の装備は旧型と変わらず
空対空2連装自動追尾ミサイル
翼は手動で展開可能。収納状態、飛行状態、どちらでも問題なく歩行できる 翼を広げるとかなりの大きさになる
ゴムキャップは
旧小型用の黒
翼を大きくはばたかせながらゆっくりと歩行する
動力はマイクロゼンマイ
旧型との比較。ダークブルー系から明るい青に変わり
本体色は逆に白系からグレーに。成型色以外変更なし
関連リンク
補足:戦力不足の共和国空軍で活躍し続け、後に戦闘爆撃能力を
強化されたタイプも正式採用される。他にも様々な亜種が存在する。
アニメでは策敵能力を強化したレドーム搭載タイプ、
両サイドにガトリングを装備したシルバープテラス等、派生型が多い。
RMZ-21 プテラス
CP-06 ボマーユニット
ゾイドカウンター:通算:109 Mゼ:37 ゼ総:59 復活後:10 復活版:10 ヘリック:61 RZ:7 プテラスV2