EZ-011 ヘルディガンナー
HELDIGUNNER(イグアナ型)
解説:ガイロス帝国の重砲撃部隊や戦術潜行隊に配備されている
水陸両用のイグアナ型ゾイド。機動力に優れ、単独でのゲリラ戦も得意。
背部のロングレンジアサルトビーム砲は西方大陸侵攻用の装備。
ガイロス帝国のゾイドは暗黒大陸特有の発光体エネルギーを
有効活用する設計思想で開発されているが、
第二次大陸間戦争では西方大陸決戦用に改良された。
この戦争では最も地形に適した機体。
全長:24.5m 全高:5.8m 重量:48.0t 最高速度:130km/h
武装:ARZ20mm2連装ビーム砲X2
ロングレンジアサルトビーム砲 銃座式地対空72mmマシンガン
スマッシュアップテイル ストライククローX4
ヘルディガンナー スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに歩行。ビーム砲が可動(連動)コックピットが開閉。銃座が可動(手動)ゼンマイ動力により歩行。
パーツ数:38 キャップ使用数:5 パイロット:1 パワーユニット:1 ハードポイント:0 組み立てキットレベル:3
1999年8月28日発売 800円
機体解説:西方大陸戦争開戦時に唯一ガイロス帝国純正ゾイドとして参戦した水陸両用の奇襲ゾイド。
長距離支援にも対応し、湿地帯や海岸部で活躍する。大異変によりディオハリコンの運用システムは
ほとんどが失われたため、純粋な水陸両用の支援砲撃ゾイドとして運用されている。
頭部コクピットはキャノピーが開閉。クリアパーツはなぜかクリアレッドになっている
頭部下の4連装パラライザーは
ARZ20mm2連装ビーム砲に換装
背部のロングレンジアサルトビーム砲は
歩行に連動して前後に可動する
銃座式地対空72mmマシンガンは
手動で左右に旋回可能
四肢にはストライククローを装備 スマッシュアップテイルは2ヶ所で可動 HIゼンマイ搭載、口とビーム砲が連動
初代との比較。なんと言っても蓄光素材ではなくなったのが最大の特徴
他にもゴムチューブの素材が変更され、非常にもろく切れやすくなっている
補足:西方大陸戦争開戦時唯一の暗黒軍純正復活ゾイド。蓄光体は使用されず、
赤い成型色に変更。EZ版は旧名称「ヘル・ディガンナー」から「・」が消えた。
ゴム製チューブはパイプスプリング等の他のパーツに置き換えておくと良い。
ゾイドカウンター:通算:110 HIゼ:23 ゼ総:60 復活後:11 復活版:11 ガイロス:13 EZ:4 ヘルディガンナーV2
関連リンク
DHI-11 ヘル・ディガンナー