EZ-012 ブラキオス
BRACHIOS(ブラキオサウルス型)
解説:後方支援や海戦時に強力な戦闘力を発揮する
恐竜型ゾイド。頭部と脚部にソーラージェネレーターを装備し、
補給なしでの長期的な作戦行動や重砲撃戦の長時間持続を
可能とした。前大戦時は格闘戦に不向きな機体であったが、
キラーバイトファングを新たに装備することにより格闘戦も
可能になった。ガイロス帝国強襲戦闘部隊に配備されている。
全長:12.6m 全高:12.6m 重量:48.8t
最高速度:140km/h
武装:TEZ20mm2連装リニアレーザーガン
対ゾイド衝撃砲 80mm地対空ビーム砲
キラーバイトファング ソーラージェネレーター
ブラキオス スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー1
ZAC2099年・・・ガイロス帝国は「大陸間戦争」でヘリック共和国との決着を付けるべく、西方大陸へ奇襲部隊を送り込んだ。
「トライアングルダラス」は強電磁海域と化して渡ることができないため、帝国軍は西方大陸へ迂回する作戦に出たのだ。
これを察知した共和国軍も西方大陸へ進軍。西方大陸の西側は帝国軍、東側は共和国軍の勢力圏となった。
西方大陸の中央南に位置する「メルクリウス湖」。その湖の中央には大陸全土が見渡せる「オリンポス山」がある。
西方大陸で一番高い山だ。この山を征した者がこの戦争を征する。この西方大陸を舞台に新たな戦いが始まった。
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。口が開閉(連動) 武器が格納(手動)ゼンマイ動力により歩行。
パーツ数:38 キャップ使用数:16 パイロット:1 パワーユニット:1 ハードポイント:3
組み立てキットレベル:3 1999年8月28日発売 800円
機体解説:第二次中央大陸戦争時代に就役し、デスザウラーの支援機として活躍。
その後改良され、貴重な海戦ゾイドとして大陸間戦争時代まで現役で稼働した。
西方大陸戦争でもその立場は変わらず、主力海戦ゾイドとして再生産された。
頭部のギミックを優先するため、めずらしくコクピットは頭部ではなく、背中側にある
ソーラージェネレーターは脚部の
左右に2つと頭部に1つの計4つ
格闘戦用に追加された
キラーバイトファング
本体内蔵装備、下部が対ゾイド衝撃砲
上部がTEZ20mm2連装リニアレーザーガン
背部に装備された80mm地対空ビーム砲展開ギミック。砲撃用ビームキャノン砲から換装され、対空戦闘能力が向上した
HIパワーゼンマイを使用 歩行に連動し、首が大きく動き、口が開閉する
初代との比較。配色パターンがやや変更された
補足:中央大陸戦争時代最強の海戦ゾイドであったが、
それは西方大陸戦争開戦時でも変わらなかった。
2度目(後に3度目に設定変更)の改良を受け、
長期に渡って第一線で活躍し続けた。
ゾイドカウンター:通算:111 HIゼ:24 ゼ総:61 復活後:12 復活版:12 ガイロス:14 EZ:5 ブラキオスV3
関連リンク
EHI-05 ブラキオス
GRZ-004 ダークネシオス