RZ-013 カノントータス
CANNON TORTOISE(カメ型)
解説:重装甲のボディに大口径の砲塔。
これ以上ないシンプルな設計ではあるが、
実戦において多大な戦果を共和国にもたらし続ける名機である。
機動力の低さが唯一ともいえる欠点だが、
基本的には後方支援機であり、また対空砲も備えているため、
戦場での生存率は、非常に高い。
全長:9.9m 全高:5.8m 重量:33.6t 最高速度:100km/h
武装:液冷式荷電粒子ビーム砲
液冷式2連装高速自動キャノン砲X2
複合センサーユニット 反動制御用スパイク
カノントータス スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー2
ZAC2099年・・・40年以上に渡る平和な時代が、終わりを告げた。西方大陸エウロペに対峙したガイロス帝国、
ヘリック共和国の2大勢力が、ついに激突したのだ。だがその戦いは、あまりに一方的なものであった。
この戦争に向けて数年前から準備を進めてきた帝国軍に対し、出遅れた共和国軍は明らかに戦力不足だったのである。

この不利な戦況の中で、共和国がとった反撃作戦。
それは長射程を誇るRZ−013カノントータスによる敵拠点への夜間遠距離射撃であった。
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。首が伸縮(連動) 砲塔が可動(手動)ゼンマイ動力により歩行。
30パーツ数: キャップ使用数:6 パイロット:1 パワーユニット:1
ハードポイント:4 コスト:600 組み立てレベル:2
1999年10月30日発売
機体解説:小型支援砲撃ゾイドとして最高の性能を誇る名機。西方大陸戦争では
主砲を攻撃力の高いものに換装、各部を調整して再度実戦投入された。
クラス最高の攻撃力と扱い易いシンプルな設計のため、兵士からの人気も高い。
装甲も厚く後部コンテナに兵員や物資を搭載する事も可能。
歩行と連動して頭部コクピットが本体に引っ込む。キャノピーは共和国共通コクピットと共有
実体弾だった突撃砲は、液冷式荷電粒子ビーム砲へ換装
砲身はある程度仰角を取れるが、左右旋回は出来ない
連装対空砲は液冷式2連装高速自動キャノン砲へ
複合センサーユニットにより対空戦闘が可能
後部コンテナ開閉ギミック、兵士は二人まで搭乗可能 機体底面にもモールドがある マイクロゼンマイでリアルに歩行
初代との比較。同じ緑系の成型色だが、RZ仕様は更に暗い色に変更された
他はキャノピーの色がクリアオレンジに変わった以外大きな変更はない
補足:旧大戦時からその優れた設計思想により
最も完成されたゾイドと評価の高い機体。
このクラスでこの火力は驚異的であるが、
その後更に火力を強化したバリエ機体が開発される。
関連リンク
ゾイドカウンター:通算:112 Mゼ:38 ゼ総:62 復活後:13 復活版:13 ヘリック:62 RZ:8 カノントータスV2
RMZ-27 カノントータス
バスタートータス
CP-05 大口径ビームキャノンセット