EZ-017 イグアン
IGUAN(イグアノドン型)
解説:帝国軍機甲師団強襲戦闘隊の中核をなす、小型量産ゾイド。
もともと共和国軍のゴドスを参考に開発された機体であるため、
基本性能や武装は非常に似かよっている。
が、フレキシブルスラスターなど、後発機ならではの
改造が施されているため、総合力では一歩上回っている。
全長:10.4m 全高:8.2m 重量:23.6t 最高速度:200km/h
武装:クラッシャーバイス 4連装インパクトガン
フレキシブルスラスターバインダー 小口径対空レーザー機銃X2
小口径荷電粒子ビーム砲X2 2連装対ゾイドレーザー機銃
イグアン スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー6
ZAC2099年・・・40年以上に渡る平和な時代が、終わりを告げた。
西方大陸エウロペに対峙したガイロス帝国、ヘリック共和国の2大勢力が、ついに激突したのだ。
だがその戦いは、あまりに一方的なものであった。
この戦争に向けて数年前から準備を進めてきた帝国軍に対し、出遅れた共和国軍は明らかに戦力不足だったのである。

西方大陸を埋め尽くすかのような、帝国小型ゾイドEZ−017イグアンの群れに、
共和国の砦はなす術もなく踏み躙られていくのであった。
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。バインダーが可動(手動) 腕が可動(手動)ゼンマイ動力により歩行。
パーツ数:31 キャップ使用数:12 パイロット:1 パワーユニット:1 ハードポイント:9
コスト:600 組み立てキットレベル:2
1999年10月30日発売
筆者解説:ゴドスの対抗機として誕生、小型ゾイドの主力機として第一次中央大陸戦争で活躍した。
西方大陸戦争では次期小型主力ゾイドが開発されるまでの、暫定的な主戦力として再び量産され、
モルガに次ぐ生産数を誇った。後発だけあり総合力でゴドスに勝り、それは両軍の戦力差に直結した。
頭部共通コクピット。左のポイントに対空機銃を備える 背部フレキシブルスラスターバインダー展開。マグネッサーによりジャンプが可能
頭部と右手の小口径加速ビーム砲は
小口径対空レーザー機銃に換装
右手格闘用のクラッシャーバイス
ポイントを1つ備え、武装が可能
左手は4連グレートランチャーから
4連装インパクトガンに換装された
尾部左右の小口径電磁砲は
小口径荷電粒子ビーム砲へ換装
尾部の連装対空砲は換装され
2連装対ゾイドレーザー機銃に
帝国の重装甲な外見を表現するため
独特な形状のパーツが付加された
本体にマイクロゼンマイを搭載し
手を上下させながら2足歩行する
フレーム、四肢、武装の一部をゴドスから流用している 初代との比較、本体成型色が銀からメタルブラックへ
補足:西方大陸戦争開戦時に再生産されたが
後継機種に代わられ、第一線を退く事になる
ゴドスと違いアニメにも登場できなかった等
知名度のわりには何かと不遇だったが、
最後の最後に色替えの限定品が発売された
関連リンク
EMZ-22 イグアン
ゾイドカウンター:通算:116 Mゼ:40 ゼ総:64 復活後:17 復活版:17 ガイロス:17 EZ:8 イグアンV2
イグアン暗黒軍仕様