RZ-019 ダブルソーダ
DOUBLE SWORDER(クワガタ型)
解説:サイカーチスの対地攻撃に苦しめられた共和国軍が、
国から呼び寄せた小型飛行ゾイド。
武装、出力ともサイカーチスを上回るダブルソーダは、
対地攻撃だけでなく空戦でも活躍する。
また、上空からの偵察にも対応できるように、
後部座席には各種センサーのモニターを備えているぞ。
全長:11.6m 全高:3.96m 重量:19.7t 最高速度:415km/h
武装:ブレイクソードX2 レーザーセンサーX2
4連装マシンガン 対ゾイド小口径2連装ビーム砲
フレキシブルスラスターバインダーX2 ウイングスタビライザーX2
ダブルソーダ スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー8
ZAC2099年・・・西方大陸エウロペを部隊に始まったヘリック共和国とガイロス帝国の戦いは、
帝国軍優勢のうちに進んでいた。最重要拠点オリンポス山を落とした帝国軍は、
次なる計画を実行に移す。それは、この山の頂に遺跡として残る旧文明の技術をもって、
死滅した最強ゾイド、デスザウラーを復活させることだった。

この計画を見抜いたのが、強行偵察に成功したRZ−019ダブルソーダだ。
だが、この機体がもたらした情報が、やがて戦いの行方すら変えることに、まだ誰も気づいてはいなかった。
キット解説:リアルに歩行。パイロットが2人搭乗。角が可動(連動) 羽が可動(手動)ゼンマイ動力により歩行。
パーツ数:25 キャップ使用数:6 パイロット:2 パワーユニット:1 ハードポイント:2 組み立てレベル:2
1999年11月27日発売 600円
機体解説:中央大陸戦争時代、ゼネバス帝国軍に登場した小型飛行ゾイド、サイカーチスに手を焼いた共和国軍が、
対抗機として完成させた。対地攻撃はもちろん巨大な鋏を使った格闘戦も可能で、その性能はサイカーチスを上回る。
めずらしいタンデム複座のコクピット リューズは底面にあり、マイクロゼンマイで歩行と連動し、4連装マシンガンがせり出し、鋏が開閉
左右にせり出したレーザーセンサー 小口径2連装ビーム砲は仰角変更可 スラスターバインダーとクリアパーツのウイングスタビライザーは手動で開閉可
初代との比較。本体は濃い青となり、脚部とキャップの色が逆転した
補足:元々は砲撃ゾイドとして就役したサイカーチスの対地攻撃能力に
目を付けた共和国軍が、まったく同じコンセプトで開発した。複座型で、
強力な格闘性能を有し、後発だけあって高性能機に仕上がっている。
ゾイドカウンター:通算:118 Mゼ:42 ゼ総:66 復活後:19 復活版:19 ヘリック:64 RZ:10 ダブルソーダV2
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