EZ-023 ヘルキャット
HELCAT(ヒョウ型)
解説:中央大陸戦争時代、それもその初期に開発された機体ながら、
いかなる悪路も高速で駆け抜ける汎用性の高さで、
数々の戦果をあげた名機だ。
脚部に施された消音機能と、
極限まで熱放射を抑えた排気システムを装備しているため、
感知されることなく敵に近づくことも可能だ。
全長:13.2m 全高:5.0m 重量:24.0t 最高速度:190km/h
武装:対ゾイド20mm2連装ビーム砲
3Dレーダーアンテナ 複合センサーユニット
小口径2連装レーザー機銃
アーバインコマンド スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー12
ZAC2099年・・・西方大陸エウロペを部隊に始まったヘリック共和国とガイロス帝国の戦いは、
帝国軍優勢のうちに進んでいた。
最重要拠点オリンポス山を落とした帝国軍は、次なる計画を実行に移す。
それは、この山の頂に遺跡として残る旧文明の技術をもって、死滅した最強ゾイド、デスザウラーを復活させることだった。

この計画の成功に万全を期する帝国司令部は、EZ−023ヘルキャットを遺跡護衛の任につけた。
最高速度190Km/hを誇るこの機体は、山岳戦を最も得意とする高速ゾイドなのだ。
キット解説:リアルに歩行。首か可動(手動)コックピットが開閉。武器が可動(手動)ゼンマイ動力により歩行。
パーツ数:23 キャップ使用数:10 パイロット:1 パワーユニット:1 ハードポイント:3 組み立てキットレベル:2
1999年11月27日発売 600円
機体解説:唯一の小型高速機動ゾイドとして西方大陸戦争にて再び生産された機体。
改良を加える事で、機動性、隠密性、走破性が格段に向上、小型にもかかわらず
強力な戦闘力を得るに至った。時を同じくして復活したセイバータイガーと共に
部隊を編成し、強襲部隊として様々な任務を遂行する。
頭部は共通コクピットに装甲をかぶせる事により、ネコ科らしさを再現 脚部は放熱を抑えた構造
下部の小口径2連装レーザー機銃
2連装加速ビーム砲から換装
背部対ゾイド20mm2連装ビーム砲
2連高速キャノン砲から換装された
マイクロゼンマイを搭載し
4つ足で歩行、連動箇所はない
初代との比較。クリアパーツがグリーンになった以外配色パターン共に大きな変更はない
補足:アニメでは光学迷彩機能を有し、その隠密性から奇襲ゾイドとして活躍。
高速ゾイドの新たなる可能性を示した。後継機の開発が思案されたが、開発された
新型機が予想を上回る性能を示したおかげで、現在も暫定的に第一線で活躍。
関連リンク
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