EZ-027 レブラプター
REVRAPTER(ベロキラプトル型)
解説:古代文明が遺した、ゾイドの能力向上と進化の
ためのプログラム「オーガノイドシステム」。不完全
ながらもこのシステムを搭載したレブラプターは、常
識を超えた俊敏性と生命力を得た。この機体に格闘戦
を挑む事は、小型ゾイドはもちろん、中型ゾイドでも
大きな危険をともなう。
全長:11.4m 全高:7.56m 重量:23.5t 最高速度:210km/h
武装:カウンターサイズX2 イオンチャージャー
キラーファング ハイパークローX2 ストライクハーケンクローX2
レブラプター スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー
ZAC2100年・・・北エウロペ大陸で激突した2大勢力の初戦は、帝国軍の圧勝に終わった。すでに共和国軍は、
大陸最東端に撤退。ゲリラ戦により辛うじて踏み止まっている情況だった。だが一方、帝国軍にも計算違いが生じ
ていた。急激な進撃に補給線が伸びきったこと。そして、デスザウラー復活計画が阻止されたことである。この情
況を打破するため、帝国司令部は新型ゾイド「ジェノザウラー」と「レブラプター」に大陸西南部への侵攻を命じる。
目的は、新たな古代遺跡の制圧である。
キット解説:リアルに歩行。腕か可動(連動) ツメが可動(連動)
コックピットが開閉 ゼンマイ動力により歩行「ニューパワーユニットシステム」
パーツ数:35 キャップ使用数:12 パイロット:1 パワーユニット:1 ハードポイント:4
コスト:600 組み立てキットレベル:2
3月2日発売(1月22日イベント先行販売)
機体解説:ジェノザウラーと共に開発されたオーガノイドシステムを搭載した新世代の小型ゾイド。
その闘争本能からくる格闘能力は従来ゾイドの比ではなく、集団戦において敵ゾイドを圧倒する。
小型ゾイドを超えた性能から、イグアンに代わる歩兵ゾイドの主力として大量生産される事となった。
キットは新世代のゼンマイシステムを採用し、リューズが目立たなくなり、美観が向上した。
コクピットは専用の一体型。頭部パーツはメタリックに塗装済み 新型のゴムキャップを採用
キラーファングを備えた口は手動で開閉可能 接近専用の鎌、カウンターサイズ 長く伸びた尻尾は固定
ハイパークローは上爪と下爪が独立して可動させる事が可能 脚部ストライクハーケンクロー 背部イオンチャージャー、過給器っぽい?
背部パーツが六角レンチになっており、胴体右側につき出た
リューズ受けに差し込んでゼンマイを巻く画期的なシステム
歩行に合わせて左右のカウンターサイズがそれぞれ角度変更される
マーダ以来の完全二足歩行する恐竜型マイクロゼンマイゾイドでもある
共通コクピットを廃した事により
より恐竜らしい凶悪な面構えに
ジェノザウラー同様当時基準の
恐竜型シルエットを踏襲している
ハードポイントはやや少な目
アニメではビーム砲搭載型も登場
補足:ジェノザウラーと違いオーガノイドシステムの
レベルが低く設定されたことにより、一般兵でも
問題なく操縦可能となり、量産化に成功した。
後に小型ゆえのリーチの短さをカバーするため
格闘戦用兵装を追加した強化型が登場する。
キットは斬新なゼンマイシステム、新型キャップ
口や爪の可動等で旧世代も納得の良作となった。
関連リンク
レブラプター夜警仕様
レイヴェンラプター
CP-08 パイルバンカーユニット