RZ-030 ガンスナイパー
GUNSNIPER(ベロキラプトル型)
解説:一部解析された「オーガノイドシステム」のデータから
生まれ、常識を超えた俊敏性と生命力を得たベロキラプトル
型ゾイド。後方支援から突撃までこなすオールラウンドタイプ
の設計になっている。格闘戦時には取り付けられている武
器を強制排除し、高い戦闘力を発揮する。
全長:11.9m 全高:7.2m 重量:25.0t 最高速度:200km/h
武装:AZ144mmスナイパーライフル 8連装ミサイルポッドX2
AZ80mmビームガン ビームマシンガンX2
バイトファング バイトクローX2 ストライクアンカークローX2
イオンチャージャー 3Dセンサー マルチブレードアンテナX2
オールレンジデュアルセンサー
ガンスナイパー スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー
ZAC2100年・・・北エウロペ大陸での初戦は帝国軍の圧勝に終わった。共和国軍は大陸最東端の森林地帯にて
ゲリラ戦を展開し辛うじて踏み止まっていた。帝国軍は補給線の強化と同時に大陸西南部の古代遺跡制圧のため
に、新型ゾイド部隊を派遣。共和国軍はこれを阻止するべくゾイド1個大隊を向かわせるが全滅。その時、ブレード
ライガーとストームソーダーが完成。共和国軍はこの新型ゾイドでの追撃部隊の編成を計画。そして今、部隊編成
用の3番目の新型ゾイド、ガンスナイパーが完成した。共和国軍の反撃作戦の準備が整いつつあった。
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。 ゼンマイ動力により歩行「ニューパワーユニットシステム」
ボタンを押すとバーニアが飛び出します。
パーツ数:36 キャップ使用数:12 パイロット:1 パワーユニット:1 ハードポイント:7(?)
コスト:600 組み立てレベル:2
4月27日発売
機体解説:ブレードライガー護衛のために開発された支援用小型ゾイド。使用を制限された
オーガノイドシステムを搭載しており、一般兵でも問題なく操縦可能。帝国のレブラプターと
同型の野生体をベースにしたが、こちらは射撃性能に優れており、より汎用性が高い。
キットとしてはバネ式で展開する組み済みのミサイルポッドや、新型のゴムキャップが特徴。
コクピットは専用の一体型。共和国伝統のキャノピータイプ 3Dセンサーとマルチブレードアンテナ 新型のゴムキャップを採用
バイトファング装備の口は手動で開閉可能 バイトクローは上2本が可動 脚部ストライクアンカークロー
腕部ビームマシンガン 腹部AZ80mmビームガン 尾部AZ144mmスナイパーライフルとオールレンジデュアルセンサー
8連装ミサイルポッドは本体が組み済みで、ハッチ開閉可能 上部スイッチを押すとバネの力でバーニアが展開する
背部イオンチャージャーは六角レンチ状になっており、新型ゼンマイのリューズとなる
各武装は強制排除可能で、格闘戦に対応する事もできる
ガンスナイパーは成型がとてもだるい事で有名だが、再生産版では改修されている
再生産版では全体的にモールドがシャープになった。左が初版、右が再生産版
左が初版、銃口がゆがんでいる
右の再生産版では改修された
ミサイルポッドも改修
スイッチの位置が変更
初版はモールドがだるいため、キャノピーや口もしまりが悪い 尾部も違いがはっきり分かる。下が初版
海外版で1度目の改修と、若干の成型色変更があり
国内再生産版で更に全面改修を受け、ようやくまともに
補足:レブラプターとほぼ同コンセプト
同タイプの素体をベースに開発されたが
設計思想の違いから性能が大幅に異なる
アニメでは狙撃モードに変形したが
キットでは残念ながら再現はされていない
関連リンク
ガンスナイパーナオミ仕様
CP-13 ワイルドウィーゼル