EZ-XXX ブラックライモス
BLACK RHIMOS(サイ型)
解説:中型ゾイドとは思えない重装甲で身を固め、
いかなる城壁も簡単に貫く角「超硬度ドリル」を
回転させて敵拠点に向かって突進する。武装も
豊富で汎用性も高く、まさに小型レッドホーンとも
言うべき機体。
全長:11.3m 全高:7.6m 重量:56.0t
最高速度:180km/h
武装:大型電磁砲X2 接近専用ビーム砲X2
2連衝撃砲 誘導対空ミサイルX2 全方位レーダー
突撃戦用超硬度ドリル 前方監視レーダー
ブラックライモス スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー
ZAC2100年・・・北エウロペ大陸で対峙していたガイロス帝国軍とヘリック共和国軍の第2次全面会戦が始まった。
この戦いで投入された共和国軍の新型ゾイドのために帝国軍はことごとく敗退。共和国軍の逆進撃が始まったのだ。
だが・・・帝国軍を追撃する共和国軍の前にジェノザウラーを改造した深紅のゾイド、ジェノブレイカーが立ちふさがる。
一方別の部隊も帝国が本土から呼び寄せた突撃戦用ゾイド、ブラックライモスの奇襲を受け、この2体のゾイドにより
共和国の追撃作戦は失敗することとなった。(1分公式ファンブック2より抜粋)
キット解説:なし
パーツ数: キャップ使用数: パワーユニット:1 パイロット:2 ハードポイント: 組み立てキットレベル:?
7月15日発売号誌上限定 8月下旬発送開始 計1000円
機体解説:第二次中央大陸戦争時代にレッドホーンに代わる突撃戦用ゾイドとして就役。
小型な機体ながらこれと言った欠点が無く、コストパフォーマンスに優れたため、
後に改良型が開発され、戦争終結まで活躍した。西方大陸戦争では初期生産機体に
選ばれなかったため活躍する機会が少なかったが、総生産数はレッドホーンを上回った。
頭部コクピットの他に背部の偵察用ビークルにもパイロットが搭乗し。搭乗員は計2名となっている
機体下部の2連衝撃砲 頭部左右の接近戦用ビーム砲と
ハッチ上部の前方監視レーダー
全方位レーダーと連動した
誘導対空ミサイルを2基装備
HIゼンマイを搭載
歩行と連動して仰角が変わる大型電磁砲は展開可能 頭を下げると突撃戦用超硬度ドリルが歩行に連動して高速回転する
一見すると分かり辛い歴代ブラックライモス、左からEZ版、初代、NEW版
同じ赤でも3機とも微妙に色合いが異なる。成型色以外に大きな違いはない
関連リンク
補足:西方大陸戦争開戦時、ガイロス帝国は
ダーク・ホーンをマイナーチェンジしたレッドホーンを
引き続き生産していたため、投入するタイミングが
遅れたものと思われる。結果、総力戦において
帝国軍は共和国に後れを取る形になり、この機体が
間に合っていればまた違ったという意見もあった。
キットはコロコロコミックにて紙上販売された初のゾイド
EHI-2 ブラックライモス
EHI-2 ブラックライモスNEW
メタルライモス