EZ-036 デススティンガー
DEATH STINGER(海サソリ型)
解説:ジェノザウラーが南エウロペ大陸の古代遺跡から持ち帰った
ゾイド核を培養し、短時間で強制成長させたゾイド、デススティン
ガー。実験タイプのオーガノイド、ジェノザウラー、レブラプターを超え
る「真オーガノイド」であり、その闘争心、生命力、敏捷性は、従来
の常識では計り知れないレベルである。もちろん装備も帝国の最新
技術が投入されており、荷電粒子砲や各種の接近戦用レーザー兵
器、さらにはデスザウラー級の超重装甲をあわせもつ。水陸両用。
全長:19.4m(海)28.8m 全高:10.7m(海)4.6m
重量:320.0t 最高速度:185.0km/h(海)72.0Kt
武装:荷電粒子砲 ストライクレーザーバイトシザースX2
収納式AZ105mmリニアキャノンX2 レーザーカッターX2
AZ120mmハイパービームガンX2 レーザーファングX2
AZ930mm2連装ショックカノン Eシールドジェネレーター
ロケットブースターX2 AZ35mmバルカン砲X4
デススティンガー スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー
ZAC2100年・・・ガイロス帝国優勢で続いてきた北エウロペ大陸戦争は、ヘリック共和国の大反攻によって転機をむかえていた。
すでに共和国軍は、大陸の中央部を突破。帝国軍の拠点まで1000キロの地点まで進軍していた。だが、総合力で上回る帝国
軍が、敗走する味方部隊の再編成に成功すれば、再び戦況は逆転するだろう。時間が、戦いの行方を決めようとしていた。短期
決戦なら共和国軍の、長引けば帝国軍の勝ちだ。そして今、帝国軍はその時間を稼ぐため、ジェノブレイカー、ライトニングサイク
スに続く第3の新型ゾイドを戦場に投入した、南エウロペ大陸の古代遺跡で発見したゾイド核を基に作り出された、真オーガノイド
「デススティンガー」だ。十分なテストをする間もない緊急発進だったが、計算上の戦闘力はジェノブレイカーをも凌ぐはずのゾイド
だ。帝国司令部の期待は高かった。だが、誰もが予期しなかったことが起こった。ブレードライガーとジェノブレイカーの繰り広げる
激戦に、デススティンガーが突然割って入ってきて両者に攻撃をしかけたのだ。パイロットコントロールがまったくきかなくなってい
た。暴走だ。真オーガノイド。それは、人には制御できない怪物なのか!
キット解説:リアルに歩行。 コックピットが開閉。 荷電粒子砲が展開。
Eシールド、レーザーカッターが展開。 ハサミとキバが可動(連動)
海サソリモード ⇔ 陸サソリモード 変形
パーツ数:94 キャップ使用数:36 パイロット:1
ハードポイント:4 パワーユニット:1(単3X2)
コスト:3000 組み立てキットレベル:5
10月12日発売(10月8・9日大ゾイド展先行発売)
筆者解説:デスピオンと構成は似ているが、完全新規造形
発光機能を搭載し、左右独立したモーターを持っており、
別売りのゾイドコントローラーで旋回可能となる
関連リンク
※更新作業中
DRZ-13 デススティンガーZS
CP-16 ゾイドコントローラー