RZ-041 ライガーゼロ
LIGER ZERO(ライオン型)
解説:無数の金属生命体を絶滅に追いやったZAC2050年の
大異変。この年以降、ほとんどの野性ゾイドは、惑星Zi人の管理
下に置かれ、保護政策がとられてきた。その結果、個体数は安
定したが、野生ゾイド本来の生命力は大きく低下した。だが、完
全な野生状態で生き延びたゾイドもわずかながら存在していたの
だ。 ライガーゼロは、そんな完全な野生体をベースに生まれた、
荒々しい生命力にあふれる機体である。過去のライガーシリーズ
の戦闘データと、任務ごとに装備をフル換装する「チェンジングアー
マーシステム」の採用により、様々な戦局に対応することができる。
全長:24.0m 全高:8.3m 重量:85.0t
最高速度:307km/h
武装:ストライクレーザークローX4 AZ208mm2連装ショックカノン
レーザーファング AZ108mmハイデンシティビームガン
イオンターボブースターX2 ダウンフォーススタビライザーX2
ライガーゼロ スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー
 ZAC2101年・・・
この年の初旬。ヘリック共和国、ガイロス帝国の両軍は、きたるべき暗黒大陸(二クス大陸)上陸戦争にむけて、
準備を進めていた。だが・・・。巨大な工業力のすべてを戦時体制に切り替え、2年前とは比較にならないほど軍事
力を整えた共和国軍と、西方大陸戦争で致命的なダメージを受けた帝国軍とでは、戦力に大きな開きがあった。
今や両国の力関係は、完全に逆転していたのだ。このまま共和国軍を二クス大陸本土にむかえ入れれば、帝国
の崩壊は目に見えていた。そんな状況の中、帝国摂政ギュンター・プロイツェンは、禁断の作戦を実行にうつすこ
とになる。生産途中で封印されていた暴走凶戦士「デススティンガー」の2号機を完成させ、西方大陸へと送り込
んだのである。自己増殖の本能に従い、ゾイド核を狙って共和国部隊に襲いかかるデススティンガー。だが、その
時だ。凶戦士の前に、白きゾイドが立ちふさがった。共和国軍の新たなる切り札、新獣王「ライガーゼロ」である。
キット解説:リアルに歩行。フェアリングが可動(手動)コックピットが開閉。
スタビライザーが展開(手動)ツメが可動(手動)ブースターが展開(手動)
パーツ数:103 キャップ使用数:16 パイロット:1 パワーユニット:1(単4X2)
ハードポイント:3 コスト:2500 組み立てレベル:5
2月24日発売(1月13日先行発売)
筆者解説:
ライガー系としては初、爪の独立可動!
爪パーツ自体が完全に別パーツなのも塗装派には嬉しいところ
サイドウイング可動、背部ブーストポッド展開
フェイスアップ 頭部装甲はアニメとはやや違う開き方
頭部フェアリングが手動で可動
ゼロアーマー構成
アーマーを装着しない素体状態
関連リンク
EZ-054 ライガーゼロイクス
ファイヤーフェニックス
RZ-071 ライガーゼロフェニックス
ライガーブルーソウガ
CP-17 シュナイダーユニット
CP-20 イエーガーユニット
CP-21 パンツァーユニット
ライガーゼロ全体パース