RZ-XXX ベアファイター
BEAR FIGHTER(クマ型)
解説:旧大戦においてゼネバス帝国の城塞を次々に撃破した
実績を持つこの名機は、2足走行形態から4足走行形態へと
自在に切り替え可能な可変機獣。高速の4足形態で敵陣に
切りこみ、格闘戦に持ち込むと2足形態へ変形。その重装甲と
超パワーで敵ゾイドを粉砕するのだ。
全長:12.0m 全高:6.8m 重量:45.6t
最高速度:200.0km/h
武装:2連装電磁キャノン砲 6連装ミサイルランチャー
超硬度セラミック爪X4 複合装甲
超強化キャノピー センサーX2
ベアファイター スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー
西方大陸戦争では、戦力的に劣る共和国軍は拠点を守る防衛戦を展開する局面が多かった。
だが暗黒大陸戦争は、逆に敵拠点への攻勢を要求される。つまり、より勇猛で重装甲の突撃
戦用ゾイドが必要となる。そこで、ディバイソン以外にこの任務に適したゾイドを持たない共和国
軍が、急遽量産に着手したのがベアファイターだ。
キット解説:特になし。
パーツ数: キャップ使用数: パワーパック:1 パイロット:1 ハードポイント: 組み立てレベル:?
2001年3月15日発売号誌上限定 4月下旬発送開始 本体価格930円+手数料70円実質1000円
機体解説:第二次中央大陸戦争時代に開発され、良好な性能からその改良型が大陸間戦争時代まで使用された。
西方大陸戦争初戦では既に生産停止していたモデルであったが、突撃専用の小型ゾイドを持たない共和国軍が、
暗黒大陸進攻に適したゾイドとして再び生産される事になった。可変機構により戦局に柔軟に対応可能。
頭部コクピットは超強化キャノピーに覆われている 耳の部分はセンサー 背部2連装電磁キャノン砲
手足の超硬度セラミック爪 腹部6連装ミサイルランチャー 全身は複合装甲を採用 HIパワーゼンマイ搭載
初代との比較、オレンジキャノピー以外は配色は同じだが、微妙に色合いが異なっている
キットは4足形態から2足形態へ手動で可変させる事ができ、両形態でゼンマイ歩行が可能
補足:暗黒大陸進攻用に再生産されたが、
敵の新兵器により戦局が大幅に変化したため
活躍する機会は激減していった。
キット自体も海外でこそ通常販売されたものの、
国内では結局誌上限定品止まりとなったが、
後に金型を流用した新型がリリースされる。

尚、外箱の「ベアフャイター」は勿論誤表記。
関連リンク
RHI-6 ベアファイター