CP-17 シュナイダーユニット
   SCHNEIDER UNIT
解説:CAS(チェンジングアーマーシステム)によって、任務ごとに
装備をフル換装するライガーゼロの突撃・特攻・格闘戦闘強化形態。
それがライガーゼロ・シュナイダーである。7本のブレードと5基のE
シールドを装備したシュナイダーは、ブレードライガーの直径ともいえ
る後継機であり、過去の戦闘データを活かしやすい機体でもある。
必殺技「ファイブレード・ストーム」はラッシングブレードを前方へ展開
し、Eシールド前回で突撃する荒業であり、デススティンガーの荷電
粒子砲すら受け付けない。また、追加装備によって重量は増えたが、
6基のスラスターにより、機動力にも不安はない。
全長:24.1m 全高:10.1m
重量:135.0t 最高速度:310.0km/h
武装:ラッシングレーザーブレードX5 レーザーブレードX2
EシールドジェネレーターX5 高機動スラスターX4
高出力イオンターボブースターX2 肩部高機動スラスターX2
マルチセンサー兼スカウターポッド レーザーファング
ストライクレーザークローX4
 ■ゾイドバトルストーリー
 ZAC2101年・・・ヘリック共和国軍の進める暗黒大陸ニクス上陸作戦の準備を遅らせるため、ガイロス帝国摂政
ギュンター・プロイツェンは禁断の作戦を発動する。制御不能の怪物「暴走凶戦士デススティンガー」を再び作り上げ、
西方大陸エウロペへと送り込んだのである。自己増殖の本能に従い、ゾイド核を狙って共和国部隊に襲いかかる
デススティンガーと、それを迎撃するべく出撃した新獣王「ライガーゼロ」の戦いが始まった。究極のオーガノイドと
究極の野生体の激突。凶戦士の荷電粒子砲が火を吹き、新獣王の爪が閃く。互角のまま、いつ果てることもない
死闘が続く。その時だ。突然大地が割れ、そこから信じられないものが現れた。デススティンガーの群れだ。西方大
陸に送り込まれた凶戦士は、1機だけではなかったのだ。プロイツェンは惑星Ziそのものを滅ぼしてでも、共和国軍の
勝利を阻止しようというのか?共和国指令部は最後の望みをかけて、完成したばかりの新鋭機に出撃を命じた。
新獣王の第1換装形態「ライガーゼロ・シュナイダー」である。
キット解説:ラッシングブレードが可動(手動) ウイングが可動(手動) 高機動スラスターが可動(手動)
スカウターポッドが取り外し可能 ターボブースターとレーザーブレードが可動(手動) Eシールドが展開可能(手動)
パーツ数:66 キャップ使用数:2(プラ製) ハードポイント:0 コスト:1000
3月22日発売
筆者解説:
装着状態はゼロシュナイダーと呼称。計7本のブレードが最大の特徴
5本のブレードが前方に集中する「ファイブレードストーム」(バスタースラッシュ)状態を再現可能
尾部のパーツは分離して偵察ポッドになる
Eシールドジェネレーター展開
関連リンク
シュナイダーユニット全パーツ展開図
RZ-041 ライガーゼロ