RZ-046 シャドーフォックス
 SHADOW FOX(キツネ型)
解説:暗黒大陸戦争に共和国軍が勝ち抜くためには、ライガーゼロを
サポートできる高速中型ゾイドが絶対に必要だ。そんな司令部の要請
に答えて開発されたのが、シャドーフォックスだ。スモークディスチャー
ジャー、消音システム、工学迷彩をあわせ持つ抜群のステルス性と、
時速290キロに達する最高速度、超高性能センサーや状況により変
幻自在に武器を交換できるマルチウエポンラックなどにより、敵地での
破壊活動にも威力を発揮する。
全長:17.3m 全高:8.0m 重量:52.0t
最高速度:290.0km/h
武装:AZ30mm撤甲レーザーバルカン AZ70mm内蔵型電磁ネット砲
スモークディスチャージャーX6 エレクトロンバイトファング
ストライクレーザークローX4 3Dレーダー&マルチイヤーセンサーX2
マルチウエポンラック ショルダーウエポンラック アンカーX4 
シャドーフォックス スペック表
 ■ゾイドバトルストーリー
ZAC2101年・・・ウオディックの奇襲、量産型デススティンガーの強襲、そしてザバット大軍団の猛爆撃に耐え抜いた
ヘリック共和国軍は、この年の6月、ついにガイロス帝国の本拠地、暗黒大陸ニクスへの上陸作戦を発動させた。ウル
トラザウルス、ハンマーヘッド、バリゲーターを中心とした共和国艦隊と、ウオディック、シンカー、ブラキオスからなる帝
国艦隊の熾烈な大海戦が続く。共和国軍はこの海戦を制し、ライガーゼロ、シャドーフォックス、コマンドウルフACから
なる最強の超高速部隊「閃光師団」を、暗黒大陸に上陸させることができるだろうか!?
キット解説:リアルに歩行。コックピットが開閉。 尾が上下に可動(手動)
尾の中に電磁ネット砲を収納 首が上下に可動(手動) 顔が左右に可動(手動)
パーツ数:67 キャップ使用数:16 ゼンマイ:1 パイロット:1
ハードポイント:5(+2) コスト:1000 組み立てレベル:3
5月26日発売
機体解説:閃光師団に所属するライガーゼロの護衛と斥候役を務めるために、敵新型ゾイドとも渡り合える
コマンドウルフに代わる高速ゾイドが必要となり、新たに開発されたのがこのシャドーフォックスである。
最高速度はライガー系に迫る290キロ、良好なステルス性能から単独行動も可能な高性能機として完成した
頭部コクピットは装甲式で、操作コンソールが跳ね上がるコマンドウルフと同じ仕様
口が開閉可能、3Dレーダー&マルチイヤーセンサーである耳部分も可動する
尾部のAZ70mm内蔵型電磁ネット砲は、装甲を展開すると現れ、取り外すとゼンマイを回すリューズとなる
AZ30mm撤甲レーザーバルカンが装備されている装甲部分は可動式アームユニットで本体に接続されていて
ユニット前方の支持アームを本体の複数ある溝にはめる事で高さを調整して固定できる仕組みとなっている
アームユニットはかなり自由に可動する 撤甲レーザーバルカンは本体の丸い部分を手動で回すと連動して砲身が回転する
肩と背にウェポンラックを装備、装甲を外すと現れる ショルダーウェポンラックの径は3.5mm。挟みこむタイプの武装を装着できる
背部マルチウエポンラックは、左右と上部に3mm、後部に可動式5mm、中央に四角ジョイントを備える
3mmは通常の武装と多くの従来CPを装着できる、5mmはアサルトガトリング等の一部CPを装備できる
四角ジョイントはサイクスやフューラー系のいわゆるゾイドコントローラーのコネクターに対応した装備を装着可能
一応キャノニアーゴルドス等に付属する専用ジョイントを介してゴジュラスキャノン等の大型武装も装備できる
補足:アニメ第2作、スラッシュゼロではコマンドウルフACに代わる
バラッドの新たな愛機として登場、最終回まで活躍したのをはじめ
フューザーズやジェネシスにもオリジナルカラーの機体が登場した
マルチウェポンラックにより様々なCPが装備できるが、残念ながら
専用CPは発売されずに終わり、バリエ展開も1種のみとなった
関連リンク
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