CP-21 パンツァーユニット
   PANZER UNIT
解説:CAS(チェンジングアーマーシステム)によって、任務ごとに装備を
フル換装するライガーゼロの第3武装形態「ライガーゼロ・パンツァー」。
高速戦闘が得意なライガーシリーズを、本格的な砲撃戦に対応させた
革命的な機体である。パンツァーの任務は、従来の砲撃戦用ゾイドのよ
うな後方支援だけにとどまらない。高速ゾイドならではの機動力で敵の
拠点に素早く近づき、その圧倒的な火力で強襲攻撃をかけるのだ。
全砲、全ミサイルを一斉発射する「バーニング・ビッグバン」は、小型
ゾイド部隊なら一瞬で殲滅し、巨大ゾイドの重装甲すら完全に粉砕する。
全長:23.3m 全高:9.7m
重量:145.0t 最高速度:285.0km/h
武装:AZ3連装グレネードランチャー
ハイブリッドキャノンX2
(上)AZ216mmレールガン(下)AZ108mmビームガン
AZ6連装マイクロホーミングミサイルポッドX4
(背部・胴体左右・尾部に装備)
AZ3連装マイクロホーミングミサイルポッドX2
AZ2連装マイクロホーミングミサイルポッドx2
AZ2連装サイルポッドX4 バルカンポッドX2
マルチブレードアンテナX2 エアロフェアリングX4
 ■ゾイドバトルストーリー
ZAC2101年・・・ガイロス帝国軍、ヘリック共和国軍の全海洋兵力が激突したアンダー海海戦は、帝国軍の圧倒的勝利に
終わった。主力艦隊をおとりに使うという大胆な用兵と、たび重なる共和国軍基地攻撃によって得た貴重な準備期間で、
空海両用の奇襲ゾイド・シンカーを量産した摂政プロイツェンの戦略の正しさがもたらした勝利であった。大打撃を受け敗走する
共和国艦隊に、帝国艦隊のさらなる攻撃が続く。全滅を避けるため、進路を東に取る共和国艦隊。魔の海と恐れられる
「強電磁海域トライアングルダラス」に逃げ込み、敵の追撃を振り切る作戦だ。すべての計器をくるわせ、やがてはゾイドに死を
もたらすといわれるこの地獄のような海域で、共和国艦隊を待ち受けるものは何か?そして、ライガーゼロ・パンツァーを
完成させた共和国指令部に、最強の「閃光師団」を暗黒大陸ニクスに送り込む方法は残されているのだろうか?
キット解説:各部ミサイルハッチが開閉可能(手動) フェアリングとマルチブレードアンテナが可動(手動)
ハイブリッドキャノンが可動(手動)
パーツ数:70 キャップ使用数:2(プラ製) ハードポイント:0 コスト:1000
6月28日発売
筆者解説:
緑が基調の渋い色調。今までにない無骨なイメージ
機体各部にあるミサイルポッドハッチが開閉可能。残念ながら1部開かない場所もある 機体下部のグレネードランチャー
パンツァーユニット全パーツ展開図
関連リンク
RZ-041 ライガーゼロ
3ユニット混成装着もそれなりに可能。塗装で統一感を出せば新たなCAS誕生?!