BZ-003 モサスレッジ 
MOSASLEDGE(モササウルス型)
解説:戦闘機械獣ゾイドの整備性、量産性を飛躍的に高めるために
開発されたのがBLOXシステムである。このシステムを採用した
最初の水中戦用の機体がモサスレッジである。水中、水上戦闘を
想定して開発されたモササウルス型の機体であり、テイルソーと
魚雷ポッドを装備し、格闘戦と雷撃戦に威力を発揮する。
また、短時間ながら陸上や低空での活動も可能。
全長:12.2m 全高:3.0m 重量:15.0t
最高速度:(空中)M0.1 最高速度:(水中)60.0kt
武装:魚雷ポッドX2 テイルソー
バイトファング イオンブースター
得意技:スレッジクラッシュ
キット解説:リアルなアクションポーズが可能。ブロックス共通ジョイントにより、組み合わせ自由。
組み換えてゾイドシリーズのカスタマイズパーツにもなります。
固有パーツ数:16 リングキャップ使用数:0 パイロット:1
コアブロック:1 システムブロック:海3 アタックパーツ:5 アーマーパーツ:5 フレームパーツ:0
2002年6月29日発売 680円
機体解説:水中戦に特化した水生生物型ブロックス。魚雷を備え、テイルソーなどで格闘戦も行えるが、
他のブロックスとの連携を考慮して地上での低空飛行も可能となっている。レオブレイズやウネンラギア、
ナイトワイズとコンビネーション(複数合体)し、マトリクスドラゴンと言うデフォルトの形態をとることができる
水中戦用に魚雷ポッドを2基装備
コクピットは背部にイオンブースターを備えるユニットとして一体化され配置、キャノピーにはギザギザモールドがある
バイトファングを持つ特徴的な長い口は手動で大きく開閉可能 尾部の武装パーツは回転ノコギリのテイルソー 流線型の機体シルエット
従来ゾイドの強化武装へと組み替えた例。画像は公式の組み換え例である「チェーンソー」 複数のブロックスとの公式合体例、レオブレイズとの組み合わせ
下面に接続するアーマーパーツ。凸ジョイントを
2つ備え連結ブロックの耐久度向上にも利用可能
制御コンピューターが組み込まれた頭部
バイトファングを装備。J9ジョイントを使用
キャノピー開閉可能なコクピットを備える武装パーツ
イオンブースターを装備。下面に凸ジョイントが
2つあり連結ブロックの耐久度向上にも利用可能
主武装となる左右対称の魚雷ポッド
下部に凸ジョイントを1つ備える
モサスレッジパーツ一覧。フレームパーツがない構成なので
リングキャップも一切使用しておらず、貫通ジョイントがない
モサスレッジの前ヒレを構成する左右対称のアーマーパーツ
J9状のジョイントの他、上面に3mm凸ジョイントを1つ備える
尾部を構成する武装、テイルソー。J9ジョイントを使用
他のゾイドの格闘戦用の武器パーツとして重宝する
モサスレッジの後ろヒレを構成する左右対称のアーマーパーツ。J9状のジョイントの他、
基部の上面と下面にそれぞれ5mm凹ジョイント(貫通はしていない)を備えている
モサスレッジ1体でも色々なチェンジマイズが楽しめる。魚っぽいのや虫っぽいのに鳥っぽいものまで、その可能性は無限大
関連リンク
マトリクスドラゴン
スペシャルカラーシルバー
FZ-013 マトリクスドラゴン
補足:SSゾイドで既に動力搭載によるモチーフの制限が
事実上なくなっていたが、ブロックスでは個々のパーツに
意味を持たせることで更にゾイドとしての制限が無くなった
逆に従来のゾイドらしさはシリーズ展開で加速度的に薄れ
自由度との兼ね合いが難しく拒絶するファンも多かった