BZ-004 ナイトワイズ
NIGHTWISE(フクロウ型)
解説:戦闘機械獣ゾイドの整備性、量産性を飛躍的に高めるために
開発されたのがBLOXシステムである。このシステムを採用した最初の
空戦用の機体がナイトワイズである。飛行能力と格闘能力に重点をおいた
フクロウ型の機体であり、またIR複合センサーにより夜間戦闘も可能。
クラッシュクローで陸上ゾイドに襲いかかる戦法を得意とする。
全長:3.3m 全高:7.2m 重量:15.0t
最高速度:M3.1
武装:空対空ミサイルポッドx4 爆撃用ボムx2
クラッシュクローx2 イオンブースター テイルスタビライザー
IR複合センサーx2 NI複合センサーx2
得意技:スピードボム
キット解説:リアルなアクションポーズが可能。ブロックス共通ジョイントにより、組み合わせ自由。
組み換えてゾイドシリーズのカスタマイズパーツにもなります。
固有パーツ数:20 リングキャップ使用数:6 パイロット:1
コアブロック:1 システムブロック:空3 アタックパーツ:8 アーマーパーツ:3 フレームパーツ:2
2002年6月29日発売 680円
機体解説:航空戦力として機能するフクロウ型ブロックス。空戦能力に加え爆撃能力も備え、夜間攻撃も得意とする。
他のゾイドとの連携では主に空戦能力を付加させるのに役立ち、その有効性は高い。レオブレイズやウネンラギア、
モサスレッジとのコンビネーション(複数合体)で、マトリクスドラゴンと言うデフォルトの形態をとることができる。
コクピットは背部にユニット化され配置されている 頭部にセンサーを複数装備 格闘戦用のクラッシュクロー 尾部はテイルスタビライザー
両翼にはミサイルや爆弾などを装備できるポイントが複数並び、装備パターンを変更することも可能、これにより様々な戦局に対応する
従来ゾイドの強化武装へと組み替えた例。画像は公式の組み換え例である「ウイングシールド」
フレキシブルに可動する防御兵装として機能し、ウィークポイントを自在にカバーすることが可能
複数のブロックスの合体例、画像は公式の
例であるウネンラギアと組み合わせたタイプ
初期BLOX4体の公式の組み換えである「マトリクスドラゴン」。左はセット品と同様の組み換え例、右はプロモビデオ等で見れるCG版の組み換え例
制御コンピューターが組み込まれた頭部。武装として
2種のセンサーを備える。J9のジョイントを使用。
NI複合センサーパーツの基部は5mm凹に接続可能
胸部に接続するアーマーパーツ
凸ジョイント2つで連結ブロックの
耐久度向上にも利用できる
イオンブースターと一体のキャノピー開閉可能な
コクピットを備える武装パーツ。凸ジョイント2つで
連結ブロックの耐久度向上にも利用可能
尾部パーツのテイルスタビライザー
空中機動性に関わるアーマーパーツ
ナイトワイズパーツ一覧。巨大な翼をはじめ、ミサイル等の
空戦装備が多く、組み換えに使いやすいパーツが揃っている
左右対称の脚部フレームパーツ
貫通ジョイントを2つ装備する
空対空ミサイルポッド
3mm凸を1つ装備
爆撃用ボム
3mm凸を1つ装備
足首の武装パーツ。凸ジョイントを両側に装備する
左右対称の主翼パーツ。リングキャップの貫通ジョイントを1つ備える他、長めの5mm凸と、ウェポンラックとして並列の3mm凹ジョイントを5つ装備する
ナイトワイズ1体でも色々なチェンジマイズが楽しめる。頭部が使い辛いが、戦闘機っぽい組み換えや、虫っぽい組み換え等、その可能性は無限大
関連リンク
マトリクスドラゴン
スペシャルカラーゴールド
FZ-013 マトリクスドラゴン
補足:初期商品として陸海空とひと通り揃え、
今までにないモチーフの採用や、複数合体の
公式例等、魅力的な要素が多数詰まっており
発売当初からユーザーの間でのオリジナルの
チェンジマイズ作例発表で大いに盛り上がった