GRZ-002 ギルベイダー
GILVADER (ワイバーンタイプ)
解説:自らの研究を優先し祖国ゼネバスを捨てガイロス帝国に亡命した
天才科学者、オルドヴァインによって開発された空陸両用の大型戦闘機獣。
暗黒大陸侵攻に対して投入されると、あらゆる共和国軍部隊を撤退にまで追い込み、
さらにその長大な航続性能をもって共和国首都ヘリックシティ空爆を敢行、
瞬く間にミリタリーバランスを逆転させる劇的な戦果を上げた。
全身に強力な新兵器っを実装。敵ゾイドを内部から焼き尽くす頭部ツインメーザー、
特殊装甲をも切り裂くビームスマッシャー、プラズマ粒子砲はその破壊力に
高い連射性も兼ね備えた殲滅兵器。新型飛行システムはマッハ4.0に達する
最高速度をもたらし、その爆発的な推力は大気圏外への到達も可能とした。
戦略の要として旗機も担ったガイロス帝国軍の象徴的存在。
全長:43.2m 全高:16.6m 全幅:36.7m 重量:333.0t
最高速度:(走行時)80.0Km/h (飛行時)M4.0
武装:ビームスマッシャーX4 ツインメイザー プラズマ粒子砲X4
ニードルガンX10 重力砲(G−カノン)X4 後部切断翼X2
レーダーシールド 磁気振動システム フェルタンク
プロローグ
 ZAC2056年。惑星Ziの終わりとも思える原因不明の異常気象の中、共和国軍はガイロス帝国の帝都、「チェピン」へ到達。
誰もが最終決戦と信じて疑わない帝都決戦の火蓋が切って落とされた。
共和国軍超弩級決戦ゾイド「キングゴジュラス」の投入によって一方的な展開に見まわれた戦いは、意外な結末を向かえる−。
 突如飛来した巨大彗星の直撃により3つある月の一つが崩壊。その破片は惑星Zi地表に降り注ぎ、
天変地異を引き起こした。後に「グランドカタストロフ」と呼ばれるこの圧倒的な力の前に兵は成すすべもなく、
ただ逃げ惑うしかなかった。「戦い」は人々の意思と関係なく、突如として「無くなった」のだ。
 そして1年−−。人々の生活が復興の兆しを見せ始めた頃、帝都チェピン決戦上跡に暗躍する不穏な影があった。
「キングゴジュラスの残骸を回収せよ!」「新生ガイロス帝国軍の命運はオーバーテクノロジーにあり!」
キングゴジュラスとともに失われたオーバーテクノロジーをめぐり新たななる戦乱の予感が走る−−。
キット解説:レーダーシールドが開閉 翼、背中のビームスマッシャーが回転 目が点灯
モーター動力により歩行し、可動部が連動
パーツ数: キャップ使用数: パイロット:1 パワーパック:1 ハードポイント:
08年9月27日発売 8000円
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DBOZ-17 ギル・ベイダー