2018.6/23 3,000円
硬い甲羅型アーマーを持ったプロガノケリス種のゾイド
箱を開けると地層っぽい柄の中箱に復元の書、発掘パックA・B、Sパック、それに電動ゾイド共通のメカユニットが入っている
発掘パックAの中には骨格復元に必要なボーンパーツの袋1と2と3が入っている。発掘パックBにはアーマーパーツ
Sパックの中には7つのリンクパーツと左右のアイパーツ、Zキャップx12(予備x2)、ライダーフィギュア1体
グラフィティーラベルが1枚入っている。発掘見取り図を参考にすべてのパーツが揃っているか確認しよう
骨格形態まで復元が完了した姿。この状態でも電動で歩行する。プロガノケリスとは古代に生息した陸亀で現存個体はいない
腰部の起動骨(電源スイッチ)を入れると4つ脚で歩行し連動して頭部と尻尾を上下に振る。この状態でワイルドブラストも可能
完全形態まで復元完了した姿。この状態だとライダーは完全に装甲下に置かれる。見た目通りの堅牢さが特徴
口は手動で開閉可能。装甲上部のハッチも手動で開閉可能。尻尾の上のロールバーが起動骨(電源スイッチ)と繋がっている
そして前甲羅、側甲羅、背甲羅を開き、ガノンキャノンを前へスライドさせるとワイルドブラスト(本能解放)状態になる
ガノンキャノンのバレルを激しく伸縮させながら進む。首と尻尾の上下連動は変わらない
特定店舗で行われているキャンペーン特典のクリアブルーキャップと交換。アイパーツと同系色になり色の統一感も増す
装甲表面や内部に乗り込むためのステップが確認できる。ポーズを付けたフィギュア等を配置すればガッチリ絵になるだろう
今回のゾイドは1/35。いわゆる田宮スケールと呼ばれる日本生まれの縮尺。主に戦車等のスケールモデルキットが多い
田宮のAFVキットを始めタカトミで言えばボトムズが同一スケールだ。最近ではガチャで1/35のフィギュアも出ている
ゾイドではGF編時代に無彩色クリアのフィギュアが出ていて近い縮尺だ。ゾイドワイルドの彩色フィギュアも待たれる
歴代陸亀ゾイド比較。右から初代カノントータス、ミサイルトータス、一番左はRZカノントータス
ガノンタスの登場によって、陸亀ゾイドはゼンマイ、BLOX、電動と一通り揃ったことになる
機体各所に無数にあるハードポイントは
3mm経なので昔のゾイドの武装も使える
復元の書記載のQRコードをゾイドワイルドのアプリで読み込むとゲームで使えるユニットや専用フォトフレームが貰える
ヒロイックなゾイドワイルドに置いて実にミリタリーテイストに振りやすいガノンタス
ミリ好きではじめてゾイドに触れるなら間違いなくこのガノンタスをお勧めしたい