08年8月23日 4200円
ゼネバス仕様とモルガキャノリーのセット。初回特典として10作目記念ブックレットが付属
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モルガ本体の構成は色違い。残念ながらキャノピーはどちらもクリアオレンジ、専用デカール付属
キャノリーユニットのランナー。トミー版と違い、本体色を含む2色で構成
EMZ−15モルガ。特徴的なシルエットはそのままに各部にアレンジを効かせてある
頭部の二重装甲ギミックが再現され、独自の解釈により装甲が上方に上がり、帝国軍共通コクピットが着脱可能
コクピットは左右と下面のジョイントがオミット、内部上面にコンソールが付いた
下面は完全新規パーツが集中、脚部と底面はジョイントで可動する
本体のキャップと装甲を外すとゾイドコアが着脱可能となる
グレネードランチャーは仰角変更可 尾部の小口径レーザー
脚部パーツ7と6はわずかに7のほうが大きい
説明書では6が前で7が後となっているが、
5と4の関係からも逆なのでは?と言う疑惑が残る
車輪基部はアームで展開し、スパイクが可動する独自ギミック搭載
胴体が可動する構造上、トミー版にあった
後部コンテナ開閉ギミックはオミットされた
胴体後方は5つのパーツで構成され、ボールジョイントで接続されている、そのため短くしたり、逆に同一ブロックを増やして長くすることも可能
トミー版ゼネバス仕様との比較。同じ成型色はひとつもない 同じくガイロス仕様と。カラーリングはオリジナルと言っていい
モルガキャノリーユニット装着タイプ。カラーリングはなぜかジェネシス版のGZモルガカラーとなっている
AZ120mmグラインドキャノンを装備、ライフリングモールド有り、センサーはクリアパーツ 砲撃時には対衝撃用にスパイクを安定器として使用
弾奏は着脱可能で弾丸モールド有り、本体後部がスライドし、装填ギミックが再現されている
ユニット装着時も頭部装甲開閉可能
頭部は20mmガトリング砲に、尾部は3Dレーダーアンテナに換装
もちろんゼネバス仕様と武装はコンパチ可能となっている
キャノリーユニットは本体のキャップを外して装着する
GZ−001モルガキャノリーとの比較。残念ながら武装の互換性はない
HMM初の小型ゼンマイゾイドのキット化となったモルガ
利幅追求のためかセット販売となってしまったが、
かなり組み立て易く、2体組みのストレスはそれほど感じない
ガイロス仕様との武装の違いを新規パーツで再現しており、
コンテナギミックを廃した代りにスパイクギミックを入れる等
ただのHMM化に留まらない意欲作に仕上がっている。