09年12月04日 9800円
HMM初の大型、帝国が誇る陸戦ゾイド、アイアンコング、ガイロス仕様
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HMM史上最大のボリューム、箱は取っ手付きの外箱と2つの内箱からなる豪華仕様。クリアパーツは残念ながら緑しか付属しない
圧倒的なボリュームを誇る、一気に組み立てようとせず、少しづつ組む事を推奨したい
頭部コクピットは設定を活かし、左右でコンソールが異なる 賛否両論ある口の開閉ギミック、口内には舌まである
頭部は前方にスライドし、直立時に正面を向けるように角度を変更する事ができる
胸部は装甲が左右独立してはね上がり、内部フレームに収納されたゾイドコアがユニットごと着脱可能なギミックがある
指は5本全て可動し、様々なポージングを付ける事ができる 足指も可動し、親指は安定版状のパーツとコンパチ可能
両肩にユニット化されたショルダーミサイルポッドを搭載 バックパックを外した背部 背部ミサイルは着脱可能
6連ランチャーは背部装着式になった。アームを介し、展開した肩部マウントにセット可能 マガジン着脱可能、弾丸モールドが施されている
直立ポーズも可能、アニメで良くみるドラミングポーズも再現できる トミー版同様フレームから装甲を着脱可能
シュバルツセイバーのガトリングは無改造で背部アームに装着可能、弾帯の処理は適当に・・・
MK-2装備も載せるだけならなんとか・・・ビームランチャーとパルスビームはピッタリ装着可能
成型色や全体的なシルエットはトミー版に限りなく近い。ボリューム的には一回り大きいイメージ。武装は大幅にアレンジされている
指が可動となればやってみたくなるこのシーン、手持ちのマーダを総動員したがまだ足りない(笑)
HMMアイアンコング総括・・・初の大型ゾイドと言う事で高額化は避けられないものと思ったが、
コトブキヤはやってくれた。この価格帯でこのボリュームは脅威の一言。600を越えるパーツ数
しかし組み立て自体は各パーツも大きく、それほど苦痛は感じられなかった。相変わらず一部の
装甲パーツが脱落し易いので、動かして楽しみたい場合は接着してしまった方がいいだろう。
このキットを元にバリエ展開が考えられるが、今後の大型ゾイド発売のためにも、各ユーザーには
コトブキヤのゾイドに懸ける熱意に敬意を表する意味で、ぜひとも手に取ってもらいたい。