10年2月20日 6800円
帝国の動く要塞、レッドホーン、ガイロス仕様
X2
X2
X2
X2
X2
X2
X2
X3
X3
成型色はクリア含めて6、塗装済みパーツは無く、特徴的な白いラインはデカールで再現する。クリアパーツは緑のみ
記念すべきHMM第10弾は帝国初の電動ゾイド、レッドホーンとなった。全身武器の塊で正に動く要塞と言ったイメージが人気
電池カバーだった装甲部分が外れ
内部にゾイドコアが収納されている
各武装は大幅なアレンジが施され
大型化と共に情報量が増加
3連装リニアキャノン外の各武装は
装着パターンを変更可能
側面装甲はオリジナル武装の展開式
4連マルチミサイルランチャーにアレンジ
脚部は爪が展開できるオリジナルギミックが付いた
足首自体もかなり自由度が増し、接地性も良好
頭部に帝国共通コクピットを内蔵していると言う驚愕の設定へアレンジされ、着脱式のユニットが収まる
残念ながら収納状態で帝国共通コクピットのカバーを開く事はできない
尾部も背部と同じ偵察用小型ビークルになったため、全搭乗員が
緊急脱出可能となった。これでゾイドへの搭乗も楽になった?!
偵察用コクピットはブースター部分が回転して
飛行用の翼が展開するギミック有り
尾部先端の下に衝撃吸収用のスキッドが付いた
この部分は取れ易いので接着がオススメ
首、胴体、尻尾と複数の関節部を持ち、ある程度自由に可動する
背部はリニアキャノンと偵察用ビークルの基部が左右で共通構造になっており、
ビークル装着には茶色い板状のパーツを間に挟む、前の凹ポイントの径は3mm
板状のパーツは2枚付属しているので、
背部のビークルを2つにする事も可能
アタックブースターの基部は4mmなので、
装着には3mmに変換するパーツが必要
左は改造品、右はダークホーンのパーツ
どれにせよレッドホーンと各武装は無改造での装着は不可能なので、アタッチメントを自作する必要がある
トミー版との比較、左から旧版、HMM、EZ版、色合い的にはHMMはEZ版に近い
コングに続き、遂にレッドホーンもHMM化。コクピットのアレンジや
尾部砲座の偵察用ビークル化等のオリジナル要素も多い。
モチーフの都合で大胆な可動ポーズが取れない分、
これらの追加要素でトミー版を良く知るファンも十分楽しめる。
全体的なスタイルはそれほどいじってないので、
このような追加ギミックは好印象だと思われる。
ダークホーンやグリーンホーン等バリエーションも多いので、
今後の展開に大いに期待が持てる。