ゴジュロックスＭ

　　　ゴジュロックス
チェンジマイズマニュアル

ゾイドサーガ２に登場したオリジナルの合体ブロックス
ゲーム内のデータではレオ、ウネン、ワイズ、シェル、ディプロ、デモンの
計６体で合体するとなっているが、グラフィックを見るとどう見ても無理。
ディプロガンズに至っては同パーツを４つも使っているので、
完璧に再現するにはもちろんディプロが４体必要となる。
それ以前にたった１つのグラフィックからでは不明な点が多すぎるので、
ゴジュロックスを構築している特長的な部分を残し、それらしくアレンジ。
必要ブロックスにフライシザースを加えて形にしてみた。
今回は保持力を優先しているので、大量のジョイントを必要とし、
厳密には７体のキットのみでは完成しない。
が、構成上他パーツで代用できる部分もあるので、
これを参考にぜひオリジナルのゴジュロックスを構築してもらいたい。

必要パーツ一覧

使用ブロックは３０個、必要機体からは２４個しか確保できないので他から６個用意しよう
サビンガなどに付くＪ２ジョイントランナーの４番(中央上）と６番(右上）も個別に必要
Ｊ８ジョイント（右下）は、Ｊ５でも代用可能だが、保持力を高めるためにはなるべくＪ８で

レオブレイズは尾部、腹部、腰部パーツに
爪パーツを除いた脚部を使用

ウネンラギアは武器類に腹部パーツ
爪パーツを除いた脚部に腕部を使用

ナイトワイズはコクピットを、
フライシザースは脚部パーツを使用

シェルカーンは武器類に脚部爪パーツ
それに腕部パーツを使用する

ディプロガンズはレールガンに尾部、
背ビレに脚部パーツと腕部？を使用

デモンズヘッドは尾部に背ビレ、
スピアと頭頂部パーツを除く頭部、
装甲パーツを除く脚部を使用

胴体部構成１

まず本体をブロック１５個で構成、
中央は８個のブロックをＪ８で画像のように接続
下２個をＪ８で繋ぎ、それぞれの上部にＪ３を
互い違いに接続し、中央部に接続

右上上部にＪ４、左隣の上部ににＪ２を接続し
ブロック４個を凸型に組み画像のように接続
凸型の左下にブロック１個をＪ８で接続し、
右下のブロック左右にＪ６を接続する
右上と中央左上のＪ２-６ジョイントは
保持力を高めるために使用している

胴体部構成２

レオブレの左前足装甲Ｄ２０、左後足Ａ７
ウネンの左足付根Ａ３、右腕Ａ２
デモンズヘッドの左足付根Ｃ１７
Ｊ８を５つ、Ｊ６を２つ、Ｊ３を１つ使用

レオブレのＡ７の右上をＪ８、左下をＪ３で
ウネンのＡ２をＪ８で画像のように接続

デモンズのＣ１７をＪ８２つで
ウネンのＡ３をＪ８で接続し
Ｊ６で画像のように接続

完成後、最後に
レオブレのＡ７に
Ｄ２０を接続する

尾部

ブロック１つにレオブレの左後足付根Ａ３
前足Ａ５、Ｊ３、Ｊ２、Ｊ８を使用
右下にＪ２を｢使ってブロックを接続
Ａ３をＪ３とＪ８を使いブロックを繋ぎ、
Ａ５を飛び出たＪ３に接続する

Ｊ８を３つ使いブロックを直列に接続、
左にＪ３で接続したブロックをＪ６で接続
Ｊ２-６を３つ使い画像のように補強
シェルの武器をＪ８で、ワイズのコクピット
デモンズの背ビレ、尾部を接続

Ｊ８とＪ２-６を使って
本体に組上げた尾部を接続

脚部

Ｊ８２つで縦に３つブロックを繋ぎ、
ウネンの右足Ａ６をＪ３で接続、
デモンズの左足爪を反対側に付け
シザースのＤ１４をＪ８とＪ３で接続
Ｊ８２つでシェルのＡ４を接続

フライの上部凸ショイントを
ウネンの腕部に接続し、
フライ脚部付根ゴムジョイントに
本体のレオブレ脚部から
突き出ているＪ３を接続

脚部前面に本来はレオブレのアーマーを
４つ使用するが、代わりに片方を
ウネンの腹部アーマーに、
左右をレオブレの後足アーマーで代用

腕部

背部、武装

シェルの右腕Ｂ１２の先端横凸ジョイントにディプロの脚部Ｃ１４、
シェルの右足爪Ｂ１１を接続。肩にウネンの脚部装甲Ｂ７を接続、
Ｊ３をリングに通しレオブレの右前足付根Ａ１に画像のように接続
Ａ１の凸ジョイントで本体のウネン脚部付根のリングに接続

ディプロの背ビレ、尾部を画像のように接続し
シェルの武器をＪ８ジョイントで取り付けた背ビレ付近の
ブロック左右にパーツが干渉しないように接続

武装２

頭部

左側はブロックにディプロのレールガン、右はＪ２-４ジョイントを使用し
ブロックをもう１つ接続、ウネンのライフルを画像のように接続する
本体へはＪ３を使ってデモンズの脚部付根に接続する
ココも本来はディプロのレールガンが４つ付く

デモンズの頭部パーツにディプロのＣ１０、Ｃ１１を接続し、
Ｊ７を使ってウネンのハンドガンを画像のように接続

最終調整

下顎を突き出た縦２連ブロックの下に、
上顎を２連ブロックの前方に接続し、
頭部パーツをはめ、レオブレの尾部を
画像のように接続する

本体下部にレオブレの腰部装甲を
取り付けているが、この部分をＪ２に
して尾部との保持力を更に強靭にし、
装甲パーツは腹部に装着しても良い

最後に全体のパーツの合いを確かめ、
保持力がしっかりしていることを確認

完成

ゴジュロックスの意匠を残しつつ限られたパーツでそれっぽく、が、まだまだ改良の余地がある
とりあえず初期ブロックス８体とサビンガのブロックやジョイント使用で組めるはず？！

ＬＢゴジュラスとの比較。同じような全高だが、
ゴジュロックスは頭に合わせてボリュームがある

ＢＺキメラドラゴンとレッドマトリクスドラゴンを使えば
色合いを統一したゴジュロックスを組む事ができる