聖衣神話第20弾
初期青銅第2弾
2005年11月発売
3,780円
北欧はフィンランドのホルツ湖で修行を積み、ヒドラの青銅聖闘士の資格を得た。
必殺技は何度でも生え変わる両手両膝の牙から放たれる猛毒「メロウポイズン」
銀河戦争編では第一試合に組まれていたが、対戦相手の氷河が遅れたため、
第三試合で氷河と対決した。猛毒の牙をキグナスの聖衣に突き立てるも凍気に
よってことごとく阻まれ、ダイヤモンドダストに倒された。その後修行地へ戻り、
十二宮編で再登場。その際に「勝敗は常に顔で決まる」との名台詞を残した。
ハーデス編や劇場版にも登場し、喋る際語尾に「〜ざんす」と付けるようになった。
聖衣は一部を覗いて金属製、やや樹脂パーツが多い 素体は2ndを仕様、アンダーの色が劇中と違う
オブジェ形態はテュポーンとエキドナの間に生まれた複数の頭を持つ巨大な水蛇ヒドラに組変わる。古代都市アルゴスの近くにある
レルネ沼に住み、首を切り落としてもすぐまた生え変わり、猛烈な毒を吐くと言われる。ヘラクレスの冒険のひとつとして有名で、
ゼウスにより冒険に関わった者は星座にされていたため、ヘラの命で加勢に来てヘラクレスに踏み潰された化け蟹と共に星座となった。
ヘラクレスはヒドラの猛毒を矢に塗り毒矢として使っていたが、その後紆余曲折を経てこの毒により敢えない最期を迎えることとなる。
胴体下部はいくつもの関節があり、ある程度自由にポーズを付けることができる
オブジェと素体との比較。素の両拳は付属しない
特徴的な髪型がよく再現されており、マスク装着時に余剰となるパーツはない 猫背再現のため、
専用首パーツを使用
文句の付け所がないほど
異様に再現度が高い頭部
握り拳と平手、武器持ち手が付属 ブリスター構成。髪型の都合で素体頭部は横向きに収まっている
爪はパーツごと付け替える方式
武器持ち手は付け替え不可能
生え変わる複数のヒドラの首を爪で再現しており、容姿、性格と合わせて非常にキャラが立っている
蛇がのたうつようなゆっくりとした闘方だが
高くジャンプし膝の牙を突き立てるなど
意外と立体的な戦法も得意としている
原作、アニメ共に氷河にいい所無く完敗したが、相性が悪かったような気がするものの
邪武に「ヒドラ辺りにやられてちゃ世話ない」と言われる程度の実力と思われる
氷河に凍らされた右腕治療のためにカノン島に行ったかどうかは分かっていない
素体のアンダーの色を除けばその完成度は
トップクラスで見てるだけで楽しくなってくる
オブジェ形態もよく出来ていて他に類を見ない
形状はこれまた見ていて飽きが来ないほど
このようなキャラがしっかり作られているのは
シリーズものとして嬉しいところである