聖衣神話第30弾
初期青銅第5弾
2006年10月発売
4,200円
カナダのロッキー山脈へ送られた檄は、その巨体と怪力を活かして
野生の熊を相手に修行を繰り返し、ベアーの青銅聖闘士の資格を得た。
必殺技は敵を両手で釣り上げ、怪力で締め上げる「ハンギングベアー」
原作のベアーの聖衣は形状が違い黒メッキのような色合いだったが、
アニメでは肩パーツがシンプルになり、色も青みがかったグレーとなった。
銀河戦争編では第1試合として星矢と対戦し、得意の怪力で締め上げるも
星矢に両腕の聖衣を砕かれ、一瞬にして無数の蹴りを食らって倒された。
その後カナダで再修行し、十二宮編で沙織を守るために聖域に登場した。
聖衣はマスクと1部のパーツを除き金属製 素体はアルデバランと同様の大型素体を使用
オブジェ形態は森の妖精だったカリストがゼウスと愛し合い、二人の間にアルカスという子が生まれた事に怒ったヘラが、
カリストに呪いをかけて変えた恐ろしい大熊の姿に組み変わる。やがて立派に成長したアルカスはある日森で大熊と遭遇し
姿を変えられた母とも知らずに咄嗟に弓を引いてしまう。それを見て哀れんだゼウスは弓が命中する前に二人を天に上げ、
カリストは大熊座、アルカスは小熊座とした。大熊座は日本では北斗七星として知られ、北極星を探す目印となっている。
マスクは原作と同じヘッドギアタイプ
頭髪をそっくり入れ替える方式
オブジェと素体との比較。素の両拳は付属しない
握り拳と平手、武器持ち手が付属 ブリスター構成。足首は外されて収納されている
必殺技共々怪力を得意とするタイプなので、印象的なアクションポーズは少ない
箱裏で使用されている星矢はアクションセイントシリーズのペガサス星矢。聖衣着脱はできないがオブジェ形態が付属
アクションセイント、初期青銅のペガサスとの比較
設定では2メートルないが、原作もアニメも巨漢で
アクションセイントとの比率がちょうどいいぐらい
エンディングでは遠すぎて細かいポーズが不明
もう少し体が曲げられればよかったが、胸部と
ベルトが接触して前へ曲げるには無理がある
アルデバランの発売があればこそのベアー檄だが
邪武達が発売された以上やはりいなくては困る
巨体にもかかわらず聖衣は非常にシンプルで
オブジェ形態も同様に簡潔にまとまっている
これで10人の青銅聖闘士が一応揃った事になり
星矢達5人の初期聖衣の発売が待たれる形となった