聖衣神話第75弾
初期青銅聖衣第10弾
2011年6月発売
5,250円
実の弟である瞬の代わりに、この世の地獄と言われたデスクィーン島へ送られ
謎の仮面闘士ギルティーに憎悪によって小宇宙を燃焼させ、爆発させる聖闘士として
修業を受け、史上初のフェニックスの青銅聖闘士の資格を得た青銅聖闘士最強の男
必殺技は敵の精神を砕く「フェニックス幻魔拳」最大の拳「鳳翼天翔」の終始2つのみ
原作では星矢達100人の孤児とも異母兄弟だがアニメではその設定はなくされた
エスメラルダもギルティーの娘という事にされ、ギルティーはアーレスの洗脳を受けて
一輝を憎しみの聖闘士に育てたという事になった。原作ではフェニックス聖衣は
暗黒聖闘士の首領ジャンゴが我が物にしていたが、アニメではギルティーを倒すと
フェニックス聖衣が一輝の体を覆った。そのためシャカとは十二宮で初対決となった。
ヘッドと肩、胸、以外は金属製、尾羽根は軟質樹脂製 3rd素体だが脚部は暗黒フェニックス同様専用のもの
大系と同様に翼を背面に装着可能
オブジェ形態は不死鳥とも言われる火の鳥、フェニックスに組み変わる。比較的新しい星座のため神話は存在しない
本来中国の鳳凰とは別物で、起源はエジプト神話ともフェニキア神話とも言われるが、日本ではよく混同されている
オブジェと素体の比較 顔の造形は問題ない、アイマスク装着は別フェイスで対応
翼は専用の基部を背中に装着する
手首は3対+幻魔拳用、手甲パーツは2対付属 ブリスター構成。前から思うが細かいパーツを外周に配するのは止めて欲しい
フェニックス聖衣は初期バージョンだけの赤銅色、銀、オレンジと独特の配色。幻魔拳に鳳翼天翔と表情パーツと合わせてバッチリ決まる
最終青銅ヘッドとの比較、意外にも初期の方が小顔 最終ヘッド移植と、五戦士集結に初期ヘッドを移植
合う合わない以前に肌の色味が違いすぎて論外だ
始祖である大系のフェニックスクロスと比較。色合いが大きく異なる他、腕部パーツの組み替え方等が異なる
恒例の劇中シーン再現。初期フェニックスの発売で、原作に基いた銀河戦争編や聖域十二宮編のほとんどのシーンが再現可能となる
初期青銅聖衣コンプ記念集合ショット。銀河戦争編のアイキャッチBパートを再現。瞬だけ無茶ポーズなのでスタンド使用(笑)
蛮や檄はアニメだともう少し巨体。なんども言われているが星矢達はメッキで邪武達はパール仕上げなのでちょい違和感がある
やるとしたら星矢達のパール仕上げだが、また五戦士集結みたいなのは勘弁して欲しいし、イベント限定はもっと勘弁(苦笑)
ようやく発売された初期青銅フェニックス。頭部造形も、
聖衣の色合いも思いの外良く、特にオブジェ形態が美しい
欲を言えばニヤリと不敵に笑うフェイスが欲しかったが
初期青銅シリーズのラストを飾るに相応しい商品と言えよう