聖衣神話EX第1弾
黄金EX第1弾
2011年8月27日発売
6,825円
すべてを一新した黄金聖衣神話のバージョン2とも言える新ブランド
聖衣はマスクと1部のパーツを除き金属製 新規の分割可動式樹脂製マントも付属 素体は完全新規のEX素体
オブジェ形態は神話版と大きな違いはないが、フレームの可動ポイントが減り、接続部分もヘタれないよう工夫が凝らしてある
オブジェと素体との比較 クリアケースに覆われた外箱は双子座の聖衣箱を模している
3重構造のブリスター構成
フェイスは通常、閉眼、叫び、謎顔、悪サガの5種類、髪の毛も善悪2種付属する 握り拳の他に平手2種、幻朧魔皇拳用の右手が付属
膝パーツが新規に設定された
手首は取り付けが容易に
EX素体は可動範囲が格段に広がり、自然な腕組みポーズすら可能となり、合わせて関節の耐久度も向上している
各アーマーの接続部は可動フレームで繋がれ
複雑に可動し、素体の可動域を妨げない
腰は横回転のみとなり、上半身が聖衣の重さで傾くのが軽減された。その代わり胸が大きく可動し
首の可動範囲も拡大、腹部の聖衣は可動を妨げないように胸部素体の内側に入り込む構造
マントは劇中通りの外側が白、内側が青の樹脂製になり、3つのパーツで構成され、それぞれが付け根で可動し、表情が付けれるようになった
謎顔は双児宮の幻影ではなく、普通に表情が隠れているフェイスとして使用する
悪サガ頭部を付けると雰囲気がガラリと変わる
叫び顔と閉眼顔、アニメのイメージとは違うかもしれないが、頭部造形は悪くはない
通常顔でマスク装着
そして悪サガフェイス、充血した目と白髪が特徴 光速拳で星矢の五感を奪う
歴代素体比較、左から2nd(星矢)EX、3rd(冥衣サガ)1st(初代)、EXまでに徐々に身長が伸び、よりスタイリッシュになった
歴代サガ比較、左から初代、アペンパーツ装着初代(再販のいわゆるオレンジサガ)、EX、そして冥衣、どれも一長一短があり
特に初代に付属していた双児宮の迷宮バージョンのフェイスやアーレスが付属しない等、EXもジェミニサガの決定版足りえない
劇的進化を遂げた神話EX。スタイルは抜群に良くなり、腰の回転や胸の反り等可動域の拡大
関節の強化、胴体ヒンジの廃止、布製マントを廃止し可動式マントの採用等、まさにEXの衝撃
反面、値段は高騰、箱は中身が確認できない仕様になり、相変わらず頭部の造形の問題もある
ともあれ、危惧していた金属パーツの減少や従来の神話との頭部互換も暫定的に維持され、
聖衣神話の世界をますます広げてくれることは間違いないだろう。発売前に黄金の12人に
青銅5人(新生青銅?)は発売を視野に入れているらしく、素体も互換性のある設計になっている
好評ならば前述の17人の他にも人気キャラや救済が必要なキャラはEX化して欲しいものである
初回特典のギャラクシアンエクスプロージョンエフェクトパーツや
アペンフェイス移植等は専用ディスプレイステージのページで
聖衣神話EX専用ディスプレイステージ