聖衣神話第37弾
神闘士第2弾
2007年9月発売
4,725円
アスガルドの先兵、必殺の白い牙と爪を持つ男。ゼータ星ミザールのシド。
ゴッドウォーリアーの中でもジークフリートに次ぐ実力の持ち主と言われる。
オブジェは漆黒のサーベルタイガーに組み変わる。
必殺技は「バイキングタイガークロー」、「ブルーインパルス」
一部で北欧神話の太陽を追う狼スコルがモチーフと言われるが、
劇中では一貫してサーベルタイガーとして描かれ、オブジェもタイガー型。
スコルは反抗と言う意味で、これもまたいまいち一致せず参考程度と思われる。
ちなみに劇中でヒルダ様は「ミザルのシド」と発音している。
アルコルとの対で考えるとミーザルではなく、ミザルと発音した方がしっくりくる。
大系と違い深緑が基調。黄緑の部分は梨地処理されている 表裏共に赤のマントが付属 ゴッドウォーリアー共通の3rd素体
オブジェ形態はサーベルタイガー。北欧神話にサーベルタイガーやそれに近い獣は出てこないので、アニメオリジナルの設定と思われる
豊富な手首パーツが付属
オブジェとの比較 ブリスター構成
劇中同容にフェイスガード有りのマスク、ガード無しのマスクが付属、独特の髪型もうまく再現されている
複数の手首パーツにより劇中のほとんどのポーズが再現可能。ゴッドローブの色も大系と違い劇中に近い
唯一荒木作画での戦闘シーンがあるので、やはりその時の躍動感あるポーズと自信に満ちた表情が印象深い
アスガルドの神闘士シリーズ2体目となるミザールのシド
大系にあった尻尾が武器になるギミックとギザショルダーは採用されなかった
顔の造型はギリギリ妥協できるぐらいか・・・やや面長な感じ
劇中では不敵な笑みが印象だったが、妙にさわやかな笑顔がいただけない
マントもあいかわらず赤一色の薄っぺらいのが付属
パケ写と実際の商品では黄緑の模様の質感が大分違う
本体の深緑ももう少し暗い方が劇中のイメージに近かった
オブジェももう少し力強く四足で大地を踏みしめる感じが欲しかった

苦言だらけだが、マスクを取って持っているポーズや構えは絵になる
8人全員揃った時に、シドがどの辺りに位置するかがこのシリーズの鍵だ