聖衣神話第44弾
神闘士第4弾
2008年4月発売
4,725円
美しき調べは死へと誘うレクイエム。エータ星ベネトナーシュのミーメ。
オブジェは吟遊詩人の竪琴(グランドハープ)に組み変わる。
必殺技は竪琴の音色による幻惑と、無数の弦で敵を縛る「ストリンガーレクイエム」
黄金聖闘士に匹敵する光速拳の使い手でもあり、神闘士の中でも屈指の強さを誇る。
英雄フォルケルに英才教育を施されるが、実の両親を殺した敵である事を知り、
その手にかけてしまって以来、感情を心の奥底にしまい自分を偽って生きてきた。
遺跡にて瞬と対峙し、ネビュラストームすら打ち破る強さを見せたが、
続く一輝との死闘により己の感情を取り戻し、アスガルドの未来を二人に託した。
神話シリーズでも珍しい赤が基調 マントは付属しない ゴッドウォーリアー共通の3rd素体
オブジェは特徴的な据え置き型の竪琴になる。ミーメの名は叙事詩「ニーベルングの歌」に登場するが、他キャラと同じく関連性は無い
豊富な手首パーツが付属 ブリスター構成
通常ヘッドの他に眼を閉じたヘッドが付属する
オブジェとの比較
竪琴を奏でるための専用手首が付属し、劇中のシーンも再現可能
同じ竪琴モチーフだがオルフェとはだいぶイメージが違う
ミーメとの死闘はアスガルド編前半の山場とも言える。劇場版ライラの初登場シーンとかぶる小林作画回の印象が強い
アスガルドの神闘士シリーズ4体目となるベネトナーシュのミーメ
奇しくも劇中でも4番目に相対する敵であり、共にシリーズの折り返しと言える。
大系同様の鮮やかなオレンジが特徴。大系ではオレンジだった付属の竪琴も
ちゃんと劇中同様のカラーリングで再現されている。
顔の造型は良い方だが、ややマスク装着時の髪の毛の表現がおかしい
だがそれ以外では気になる所も少なく、ジークフリート並のデキと言える。
欲を言えばストリンガーレクイエム用のエフェクトパーツが欲しかった。

ライラのオルフェが先に発売しているが、まったく異なるシルエットなので、
実際に手にとって見てもらえれば良くわかるが、重複感は少ないはずだ。
残る神闘衣はあと3+2。シリーズ完結とヒルダ様商品化はなるか?!