聖衣神話第55弾
神闘士第6弾
2009年6月発売
5,250円
アメジストの妖しい輝き。デルタ星メグレスのアルベリッヒ。
オブジェは髑髏から生える魔の紫水晶に組み変わる。
必殺技は敵を紫水晶に閉じ込め徐々に体力を奪う「アメジストシールド」
ゴッドローブの一部である燃え上がる紫水晶の「炎の剣」
先祖から伝わる自然を意のままに操る伝説の奥義「ネイチャーユーリティ」
自他共に認めるアスガルド随一の頭脳の持ち主。名門アルベリッヒ家に
生まれ、聖闘士はもちろん、成り上がりのジークフリート達にすら敵意を向ける。
魔鈴、星矢、氷河、紫龍の必殺技を次々に食らうも中々倒れない、
頭脳派にもかかわらず脅威の体力の持ち主でもある。
大系の紫とは違い、劇中に近い青が基調に マントは付属しない ゴッドウォーリアー共通の3rd素体
オブジェ形態は髑髏と一体化した水晶の塊になる。アルベリッヒを直訳すると妖精王となり、権力や財産欲の権化とされている。
アルベリッヒがラインの乙女から奪った黄金で造った指輪が数々の災いをもたらす、それこそがオペラ「ニーベルングの指輪」である。
豊富な手首パーツが付属 ブリスター構成
大系では付属しなかった炎の剣が
エフェクトパーツ付きで再現されている
炎の剣自体もオブジェの構成パーツとして
背面にセットできるようになっている
オブジェとの比較
腹部はメッキを施されたプラ製と、軟質樹脂製の二択 フェイスは1種類しかなく、マスクを着けていても外していても右目が隠れる
前髪パーツを付けなければアメジストシールド時の右目露出も再現できる 必殺技再現の広げた両平手と人差し指を立てる左手首パーツが欲しかった
言葉巧みに敵を動揺させる等卑怯な手段を多用し、4人の聖闘士と連戦、ジークフリートに次いで戦績はいいが、初見の技は食らいまくる
アスガルドの神闘士シリーズ6体目となるメグレスのアルベリッヒ。
大系では紫色だったローブの色もアニメに近い青系になったが、
それでも劇中のイメージとはやや異なる色合いとなった。
大系には無かった炎の剣もエフェクトパーツ付きで再現されており、
ローブ、炎の剣、顔、髪型の造形もなかなか良いのだが、
ネイチャーユーリティー用の手首と逆立った髪パーツが無いのが悔やまれる。
おかげでどの形態でも右目が隠れてしまってもったいない。
全体的にはかなり造形に恵まれた方だと思われる

いよいよ神闘衣も発売が決まったフェクダのトールを除けば、
アルコルとオーディーンのみ!シリーズ完結とヒルダ様商品化はなるか?!